・嬉しくもあり…申し訳なくもあり…。 ううむ…自分はどちらへ想いを馳せていたのか…。

紫「申し訳なく思うなんて真面目ねぇ。
もちろん私のことを想ってくれていたはずよ。
私たち一緒の家に住んでたんだから。」

また嘘を言う!
一緒に住んでたのは私だぞ!

・この状態で頭をなでなで……。…俺も、外ならまずないと思うけど、ここだと常識通用しなさそうだし?アリス次第ではもしかしたら…。

アリス「んっ…なでなでもしてくれるのね…
優しい弟…」

そ、そんなのダメだぜ!
幻想郷にだって常識はある!
姉と弟でなんて許されないぞ!

・じゃあ、今日はアリスの家にお泊まりだね。…魔理沙もこう言ってるし一緒にいい?寂しくなくなると思うよ。

アリス「魔理沙も泊まるの?
まあ、「」が言うならいいけど…」

なんだ、その微妙な表情は…
私も泊まってやるって言うんだから、もっと喜べよ。

・わかったわかった。というか、アリスが先にしてきたでしょ〜。…だけど、誰かの心音ってなんだか落ち着くんだね。アリスはどうだった?

アリス「確かに私が先にしたけど…
「」は別に胸に耳を当てられても困らないでしょ?
私は困るわよ…
「」は私の心音を聞いて落ち着いたの?
でもそうね、私も同じ気持ちかも。」

・俺的にはパチュリーの恋バナとか気になるけど…うん。特に隠したいことがない限りは喋れるから、気になったことがあったら聞いて?
・…ああ、うん。とにかくそのまま読み進めてごらん魔理沙。……あの頃は俺も純粋だったなぁ…。(遠い目)

パチュリー「私の恋の話はつまらないわよ?
というか、まだ恋はしたことないからね。
それじゃあ聞くけど、「」は魔理沙に好意を伝えたことはあるの?」

ええ…これを読まなきゃいけないのか…?
なんだか、さっきのが衝撃的過ぎて頭に入ってこないよ…

・迷いに迷ったけど……博麗霊夢!アリス・マーガトロイド!そして………霧雨魔理沙の3人に一票ずつ投票してきたよ!

霊夢「私に投票してくれたの?
やっぱり「」は例のお札が欲しいのねぇ。」

アリス「私を選んでくれてありがとう「」。
約束通り人形を作ってプレゼントするから待っててね。」

私にも投票してくれたんだ!
ありがとう「」!大好きだぜ!
それなら最初に言ったように「」のお願いを聞いてあげなきゃな。
…でも常識の範囲内で頼むぜ?

・うん、少し食べすぎたみたいだしお言葉に甘えて休ませてもらうよ。ただこの後は今の所特に用事も無いからなぁ…二人に何かあれば手伝うけど、二人も暇なの?

霊夢「うーん、私は特に用事はないわね。
いつも通り過ごす予定だったわ。
魔理沙はどうなの?」

私も何も予定はないぜ。
何かしたいような気もするが、どうしようかな…
このまま神社でのんびりするのも、いつものようでいい気はするが…



今回はここまで。
次回もよろしく!
2019-01-28のログ返