・ただしマスパは尻から出る

どういう理由でそんなことになるんだよ!?
お尻からマスタースパークが出るなんて嫌過ぎるぜ!
どんな悪いことをしたらそうなるんだ?
今の内に教えてくれ!

・そう…だったのですか……。ではここにいる全員は女性で…付き合っていると…。…あ、あー…すみません!その、立派な胸筋ですねっ!

紫「そういうことなのよ。
いい世界でしょ?百合天国よ。」

何がいい世界なんだ…
立派な胸筋なんて言われても全然嬉しくない…
というか、それ褒め言葉になってないだろ…

・すぴー………すやぁ………。

アリス「しっかり熟睡しているようね。
寝心地が良かったようで嬉しいわ。」

私以外の膝枕で熟睡するなんて許せん!
「」起きろ!もう朝だぞ!

アリス「ちょっと、私の弟を乱暴にしないでよ。」

・なるほど……ありだね…。…実行に移すかは別として。すっごい焦ってるし。

アリス「どうして焦ってたらありなのよ!
意地悪ばっかりしないでよ…」

アリスが美少女かどうか確かめようってだけの話じゃないか。
意地悪なんて人聞きが悪いぜ。

アリス「じゃあ魔理沙は同じことされても平気なの?」

いや、それは困るけど…

・ん………あまり仲良くない人から撫でられるのは嫌だけど、友達なら…ね?だぁめ。拒否権はあげない。さ、胸に耳を当てさせてもらうよ〜?

アリス「…!と、友達…
そう思ってくれていたの…?
ど、どうしても心音を聞くの?
分かったわよ、好きにすればいいわ…
…大丈夫よね…?そんなに緊張したりしてない…と思う…」

・あらゆる意味でまだそんな関係じゃないんだ。恋の駆け引きを楽しんでいる最中ってところかな…?
・さて、そろそろ真実を掴む頃かな。真実を知った時の魔理沙の顔を見逃さないようにしなきゃ。

パチュリー「そういう関係だったの。
でも、それも楽しい時期かもしれないわね。」

えーと、性別以外の意味は…
…性交?これってどういう意味?

パチュリー「まだ分からないの…
じゃあ今度はそれで意味を調べればいいわ。」

・アリスだけじゃなく、他のみんなにもからかわれてしまうかもしれないし。…あー……でも、魔理沙に剥ぎ取られちゃいそう。ね、魔理沙?

アリス「別にからかってるつもりはないんだけね。
面白いとは思うけど。」

もちろんマスクなんか付けたら剥ぎ取ってやるぜ!
「」のかっこいい顔が見えないなんて嫌だからな。
マスクは禁止だ!

・くぅ……姉妹揃って愛らしい事を…。票が大きく揺れ動く…。穣子は…票がどうであれデートしたそうだね…?
・デートが好き、というか。俺の事を好いてくれる人とデートがするのが…かな?やっぱり、憧れるものだし。

穣子「そうだね、票とか関係なくデートはしたいかも。
私は「」のこと好きだよ?だからデートできるね!
秋の味覚もプレゼントしたいから私に票を入れてね!」

文「では次は私の番ですね。
私に票を入れてくれたら、なんと文々。新聞の購読料を半額にさせていただきます!
しかも「」さんのことを記事にしてあげましょう。
これはもう私に投票するしかありませんね!」

・そういえば、ふと思い出したけど…魔理沙とデートしようとすると、何故か魔理沙が準備だけしてその日が終わるんだ。不思議だよね。

霊夢「なんというか…ごめんなさい?
デートって話しかけておいてデートできないのは問題だったかしら。
実際に魔理沙とデートできるようなワードやイベントを考えるべきかしらね…
私も考えてみるけど、何かいい案があったら教えてくれると助かるわ。」

・アリスがお姉ちゃんだけど、愛があれば問題ないよね?

な に が問題ないんだ…?
愛があればなんて言うのは言い訳に過ぎないぜ。
実際は問題だらけに決まってるじゃないか。
だから姉との愛なんて認めるわけにはいかないな。
そんなのより私との愛なんてどうだ?

・おぉ…二人ともいつの間にか作ってたんだね。それじゃ頂きまーす、、うん流石霊夢だね、しっかり味付けされてるし美味しいよ。

霊夢「「」にだけ朝食の用意をしてもらうわけにはいかないわよ。
美味しい?それならよかったわ。
まだたくさんあるから、どんどん食べて。」

私の作った味噌汁の感想も頼むぜ。
霊夢の卵焼きに負けないくらい美味しいはずだ。



今回はここまで。
次回もよろしく!
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