・紫お姉ちゃん、スキマの一部に監獄つくってー

紫「スキマに監獄を…
誰かを入れるのかしら?」

アリス「もちろん魔理沙よ。
いい加減に盗みを反省させないといけないからね。
協力してくれる?」

紫「「」の頼みでもあるなら仕方ないわね。
お姉ちゃんに任せなさい。」

アリス「貴方がお姉ちゃん…?」

・あぁ……紫様の優しい手の温もりが心の隅まで染み渡る〜…。

紫「嬉しいことを言ってくれるのね。
このまま余計なことは何もかも忘れて受け入れるといいわ。」

それで忘れさせようとしても無駄だぜ。
冬眠の話はどうなったんだよ?

紫「もうそんな話は終わったのよ。」

・ぁふぅ……とーにんたちがよければそれでいいじゃないかーまりさー……。ぁぁ……落ち着く…。もっと撫でてくれー…。

ダメだダメだ!
「」とアリスが姉弟なんて認められん!
どうしても姉弟になりたかったら私を認めさせてからにしてもらおうか!

アリス「なんの権限があって言ってるのかしら…
あんたは「」の親か何か?」(なでなで)

・そんなことあるって。控えめに言って美少女だと思うよ?…まあ、照れてるアリスは可愛らしいと思うけども。
・……恥ずかしがり屋?顔が赤い?それはほら、そう意識するとそう見えるってだけだようん。

アリス「控え目に言って美少女って…何言って…
やっぱり私のことをからかってるんじゃないの…?
「」の顔が赤く見えるのは気のせいってこと?
そうかしら…それなら緊張したりしてないか心音を聞いたりしてもいい?」

・見当もつかないってさ。賢者パチュリー様、迷える白黒羊さんをお導きください。

パチュリー「そんなこと言われても…
それならあの辺りの本棚を探してみれば?」

あの辺りにはなんの本があるんだ?

パチュリー「辞典とかがあるわよ。
それで調べれば一発でしょ。
ただし調べて後悔してもしらないから。」

・…上海や蓬莱達をどう見たら不気味に見えるのか逆に気になるな…あんなに可愛いのに…。っと、お待たせ魔理沙。その様子だと、先導してくれるのかな?

アリス「ふふ、そう言ってくれてありがとう。
多分「」の方が変わってるんでしょうけど、「」が変わり者で良かったわ。」

えっと…実は私も踊りとかは全然分からないぜ…
まあ、さっきアリスとしてたみたいにすればいいんだろ?
こういうのはノリと勢いでなんとかなるぜ!

・さぁてねぇ?冗談かどうかは後のお楽しみだよ?ふふふ…。…霊夢は…。…ごめん、ちょっとそれで貴重な一票を投じる決断には届かない…。他にないのか…?

本当かもしれないって言うのか…
迂闊なこと言うもんじゃないなぁ…

霊夢「ええ?あれではダメだって言うの?」

それはそうだろ、あんなケチなアピールがあるかよ。
もっと景気のいいことをしろよ。

霊夢「じゃあ薄い本でおなじみのどんな妖怪の魔力でも封じ込めるお札をあげるわ。
だから私に一票を入れて?」

そのお札実在してたのか…

・流石に米を研いだりなら取り返しのつかないことにはならないはず…火加減とかは小さい頃やったくらいかなぁ、懐かしい

霊夢「そんな心配をしてたの?
少しくらいなら失敗しても大丈夫よ。
それともお米を研ぐくらいでは「」には役不足だったかしら?」

火の番は経験あるんだな。
でも小さい頃だけか…
外の世界では火を使って料理したりしないのかな。



今回はここまで。
次回もよろしく!
2019-01-16のログ返