・うん、久しぶり。心配掛けてごめんね。…俺もそうだよ。初めてはやっぱり、特別な相手がいい。いろんな初めては、やっぱり思い出に残したい。
事情があったなら仕方ないよ。
また来てくれると思っていたから心配は…少ししたけどね。
「」も初めては大切にしたいんだな…
それなら「」の特別な相手になれるようにならないと…
・んー?アリスが腹を立てるなんて珍しい。魔理沙、また何かやったの?
・とりあえず、食パン焼いてマーガリン付けてみんなで食べようか。お腹が膨れれば落ち着くハズだ。…それか、マーマレードとかもありか。
アリス「…悪気はないのかしら…
それなら腹を立てる必要もないけど…」
私は何もしてないと思うけどなぁ。
食パンにマーガリンか、美味しそうだ。
マーマレードもたまにはいいかもな。
アリス「ま…マーマレード…!」
・やめてあげて…何故か異様に脆いあの建物を虐めるのはやめてあげて!脳裏にこびりついたこの印象は、魔理沙からこっちに対して何かインパクトがないと…!
いじめてるつもりはないが、とにかく紅魔館を破壊してもダメなのか…
私から「」に対してインパクトがないとか…
…でも待てよ、他の奴のスカートの中を見れば私のは忘れられるんじゃ…
ちょっとアリスの家に行こうぜ。
・そ、そうだとも!とりあえず必死に撃ってる…それこそが重要なんだ。……食べてみたい…が…お腹をくだしたりしたら堪らないな…。
そうそう、魔法なんだから細かいことを気にしちゃダメだぜ。
魔法ならなんでもできるんだ。
さすがにお腹をくだしたりはしないんじゃないか?
少なくとも、あの月人はなんともなかったようだが…
でも人間と月人では体の構造が違うか?
・ああ。ゴリアテ、荷物ありがとう。アリス、魔理沙の方にも下ろしておいてくれ。
・先に飲んでたのは予想の範囲内だけどちょっと腹が立ったのでこき使ってあげよう。ふふふ。
アリス「はい、魔理沙も手伝ってくれるならこれをよろしくね。」
ず、ずいぶん多い荷物だな。
…なんだか「」怒ってる…?
怒るなんて体に悪いぜ!
お酒を飲んで忘れてしまおう!
・…ふーん。抱かないで…ほしいのかい?抱っこなしでいいのかなー。んー?
・思わない思わない。……え。じゃあ、やってみて、物真似。面白かったら考えてあげようじゃないか。
ち、違う!感情を抱かないでほしいんだ!
抱っこなしは嫌だよ!
チルノの物真似だってしたくないよ…
するならそっちの方がましだって話じゃないか…
どっちかをしなきゃいけないのか…?
・お。あっちだね、わかったよ。…んー……いや、休憩はもう少し後にしよう。ただでさえ寒いのに霧の湖の近くのここじゃ、お互い体が冷えちゃう。
パチュリー「お願いするわ。
まだ休憩は大丈夫なのね。
確かにまだこの辺は寒いからね…
でも疲れたら遠慮なく言ってね?」
・…だぁいぶ…病んでるな…。いや…でもこれくらいが普通だったりするのかな…。アリスはどう思う?
アリス「病んでるかしら?
普通でもない気もするけど、魔理沙らしくはあるんじゃない?」
さあ!気合を入れて掃除しないとな!
…でも掃除ってどうすればいいんだ…?
・許してもいい…かぁ…。自分から望んで、ってわけじゃあないのかな?にやにや…
・うん。それ以上何かあった、とは言ってないよアリス。何を想像したんだ?
の、望んでなんてない!
「」なら特別にしてもいいってだけだ!
本当は別にしてほしくなんて…
アリス「え、それはその…」
なんだ何もなかったのか…
それで、何を想像したんだアリス?
アリス「べ、別に大したことは想像してないわ!」
・正直、パチュリーは子育て向いてる気がする。…もちろん、全て押し付けたりはしないけど。……お。急に割って入ってきたな…。
パチュリー「そんなに向いてるかしら…
自分では絶対に向いてないと思うのだけど…
「」もしてくれるなら、まあ…」
私は許さない!
どうして「」とパチュリーが子育てする流れになってるんだよ!
・…その言い方、どうも照れちゃうな…。…うん。また、来るよ。お賽銭は…その時の手持ちと気分次第かな?
霊夢「ぜひまた来てほしいわ。
できればお賽銭も入れてほしいけど…
「」が来てくれるだけでも十分に嬉しいわ。
お賽銭がなくてもいいから、いつでも来てね?」
・うん。よく、優しくされたいから優しくする、というのは動機が不純だと言われたり、思ってしまうこともあるかもしれないけど、
・個人的には…優しくされたいから優しくする。って、全然良いと思う。……無理矢理本を盗ってくる子は、さすがに乱暴じゃないとは言えないなぁ。
結果的に優しくしてることには変わりないもんな。
私もどんな理由があったって優しくすること自体は悪くないと思うぜ。
本は借りてるだけだけどな。
まあ、「」からは借りたりしてないから問題ないだろ。
・えぇえっ!?そりゃいくらなんでも無理だ…。どれくらい無理かというと、静葉姉さんが穣子姉さんの事を一切考えないでいる、くらい無理だ。だからほら、ね?ね?
静葉「そんなに無理なの…?
それなら仕方ないけど…
でも、ほどほどにしてね?」
穣子「結構簡単に許すんだね…
「」の例えがよく理解できたのかな?」
・冬の楽しみかー…ちょっと子供っぽいって思われるかもしれないけれど、雪だるまを作ってみるのは楽しいよ。人がいればその分楽しく、おしゃれも出来るし。
・付き合……ってはない、な?魔理沙?
静葉「雪を使って遊ぶのね。
それは冬じゃないとできないわよね。
少し雪が降るのが楽しみになってきたわ…」
今はまだな。
でも将来はもう決まってるようなものだぜ。
穣子「もう付き合うことは決まってるんだ…
凄い仲がいいんだね!」
・む゛……微妙に説得力がある…。けど、早食いは体に悪いとも言うし…。……案外照れ屋だよ俺は…。静葉姉さんとかにはしょっちゅう照れさせられてるし…。
・魔理沙を意識してるかどうか…?…ご想像にお任せしちゃおうかな?
確かに体には悪そうだな…
「」には体を大事にしてほしいしな…
静葉には照れさせられてる?
あいつ「」に何を言ってるんだろうか…
もう、はっきり言っちゃえばいいのに。
私のことを意識してるってさ。
・俺も深く考えた事はないからあまりよくわからないけど…。相手の事を考えると胸がきゅっと締め付けられたり、頭の中がその相手の事でいっぱいになったり、
・ずっと一緒に居たい、とか、自分だけを見て欲しい、とか…寄り添って抱き合っていたいとか…そう思える相手が出来たら、それは愛情…恋なんじゃないかな?
穣子「そういうのを愛情って言うんだ…
そういう経験はやっぱりまだないかなー。
「」は愛情を抱いたことはあるの?」
・む……ぐぉぉおっ!!よ…よってたかって…。…マスクでもつけようかな…。
静葉「みんなそう思っていたようね。
マスクなんかつけちゃダメよ?
せっかくの「」の可愛い顔が見えなくなっちゃう。」
・うん。是非とも、事前情報もナシでプレイする事をおすすめするよ。ストーリーや演出や掛け合いが楽しく味わえると思う。
・…だぁいぶ前だなぁ…4作品目が出たのが1年程前だった気がする。初作は…7?8?それくらい前かも。んー…そうだね、ネットで買うのが一番かも?
ネタバレ厳禁のゲームのようだな。
調べる前に教えてくれてありがとう。
紅は結構前の作品なんだな、それで新作が一年前ってことはずいぶん息の長いシリーズなんだな。
それなら店にはないかもな、言われた通り買うならネットでだな。
・胸囲の格差社会
・革命を起こそう(大富豪並感)
よーし、社会の底辺から這い上がってやる!
胸が小さい方が頂点に立てる社会にしてみせるぞ!
胸囲革命だ!
霊夢「大富豪の革命のようにはいかないわよ?」
今回はここまで。
次回もよろしく!
2018-12-08のログ返