・きのこ派は来る者は拒まず、去る者は追わないのがモットーだからな
・愛好する対象は違えど、お菓子を愛する気持ちに貴賤はなし
・そう来ると思って箱買いしておいたぜ!
・チョコ系のお菓子は夏場店に置かれないことも多いから、これからの季節はありがたいよな
そうそう、キノコ派は懐が深いんだ。
本当は争ったりするが好きじゃないのがキノコ派なんだよ。
おお!箱買いとは凄いな!
今日はきのこの山パーティ―といこうぜ!
へえ、夏場はチョコ系のものを置いてない店もあるんだ。
初めて知ったなぁ、冷房とか使ってない店とかがそうなのかな?
・サ………ク……。(どうしたんだ魔理沙…このままじゃ本当に…。嫌だったんじゃないのか…?……もしかして…今頭の中…真っ白に…。)…ポキン。
・…俺の負けだね、魔理沙、根性あるなぁ。
あっ…お、終わった…のか…?
…「」が止めてくれたんだよな…?
あ、ありがと…そうしてくれなかったら、もう少しで…
…それでもよかったかもと少し思ってしまったぜ…
事故を装ってキスしようとするなんて全然根性ないよ…
・へえっ。霊夢は想像ついてたけど魔理沙も和食派だったのか。洋食派っぽく見えたよ。…食べたパンの数とか誰かと熱く語ってたりしそうだ。
やっぱり洋食派っぽく見えるか?
でも和食派なんだなこれが。
食べたパンの枚数なんて数えられる程しかないしな。
霊夢「レミリアに食べたパンの枚数を教えてたりしたわよね。
いくら和食派だからって食べたパンの枚数を覚えてるなんてあまりないわよね…」
・相変わらず“見えた”の時の魔理沙のむっちり具合は素敵だと思う。
み、見たのか!?
ううぅ…わ、忘れてくれ…
感想とか言わなくていいから…
・ナロースパークとか、その辺りは撃てるんだよね?魔力と経験が上がれば撃てるようになるのかも…。
・魔理沙のスペルも負けてないと思うぞ。個人的に星系統のスペルは大好きなんだ。
そういえば、あの技は八卦炉なしで撃っているように見えるな。
実際にそうなのかは自分でもよく分からないが…
「」も星弾幕が好きなのか!
星や宇宙はいいよな、ロマンがあるぜ。
・はは、わかってるって。あんまり言うと魔理沙が泣いちゃうし。…っと、そろそろ着くかな?
アリス「そ、そうよ?あまり魔理沙を悲しませない方がいいわ。
私だって魔理沙に因縁をつけられたくないし…
あっ、そろそろかしら?
もう霊夢たちは待っているかしらね。」
・それが不思議な事に思い出せないんだよ…。恥ずかしがる魔理沙を見るのは可愛くて好きなんだけどなー。…ということでほら。言っちゃいな?楽になるぞ…?
え、本当に思い出せないのか…?
恥ずかしがってるのが可愛いなんて…困るよ…
い、言うわけないだろ!そんなこと言う女なんか「」だって嫌だろ!?
どうせ私を恥ずかしがらせるために忘れたふりしてるんだろ!?
・ん。わかった。じゃあ、人里の入口で降ろすね?…そうこう言いつつ湖を抜けたね。
・…年相応、って言葉がこれほど不釣り合いな世界もそう多くなさそうだ。詳しく詮索するのはマナー違反だけど…。
・うん。1人では出歩かないようにしてるよ。痛いのは嫌だし、心配もかけちゃうしね。
パチュリー「お願いするわ。湖を抜けたならあまり危険はないから安心ね。
見た目と年齢が合致しない奴が多すぎるからね、化けているのか成長が遅いだけなのかは分からないけど。
それなら私も安心ね、「」が人の心配を気にすることができる人でよかったわ。
まあ、妖怪も危害を加えるまではしないと思うけどね。
無闇に人間を殺傷したりするのは禁止されていると聞いたし。」
・…さすがに一緒に住んでると、魔理沙の行動がわかってくる。……まさか。まさかそんな事〜。…魔理沙、最後に掃除したのはいつ?
ええと…最後に掃除したのは…
…覚えてないくらい前に…したような、しなかったような…
アリス「あやふや過ぎでしょ…
これは一度も掃除したことない可能性が出てきたわね…」
・ふふ……目隠しして、って言ってくれればしてあげようじゃないか。
・まあ…料理人とかはそうなるよね。…アリスは優しいからなー…なんだかんだ言いつつ、家に招き入れてくれて心身共に同じベッドで寝て…。
目隠しされるのも悪くないけど…やっぱり少し怖い…
ずっと手を繋いでいてくれるのなら…いいけど…
アリス「そ、そうなのよ。料理人の気分で作ってるだけなの。
なっ…!優しいからってそこまでするわけないでしょ!」
そんなことしてたのか!?
アリス…お前…!
アリス「してないの!」
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