・はいはい、抱っこね?ひょい、っと。…甘えん坊なんだから…。
ん…もっと落ち着く…
だって「」が私を不安にさせるから…
パチュリー「乙女ねー…
いつもの威勢はどこにいったのかしら。」
・まあ……いろいろあるんだよ…。うん…。おっ、ご機嫌だね。いつでもどんとこいっ
霊夢「色々あるのね…
まあ、聞かれたくないなら聞かないけど…
甘えられる人ができて嬉しいの、そんな人は今までいなかったから。
本当にいつでも甘えちゃうわよ?
魔理沙の前でも甘えたりするかも。」
・ひたむきに明るく、真っ直ぐに純粋な気持ちで挑戦出来るその姿勢、見習わないとな…。…はい、指。…うん、ドキドキしてくる…。
そんなふうに言われると少し照れるな…
こういう感じに指を絡まさせると恋人同士みたいだ…
いかん、私もドキドキしてきた…
ううぅ…緊張する…
・…勢いで押し切ろうとしたのか…。油断も隙もないな…。…うん、相手が魔理沙だと、絶対にあり得ない、とは言えないな…。…むしろー……。
恋もパワーだからな。
むしろ…なんなんだ?
次の言葉はなんだ「」!
最後まで言った方がお互いに幸せになれるぞ!
・…そうだったね。こっちの意味が初めて自分で考えた二つ名になる…のか?
初めて意味を考えたのは魔法に恋する魔法使いになるのかな?
できれば初めては「」に恋する魔法使いの方が良かったかな…
恋の魔法使いには二つの意味ができてしまったな。
「」に恋する魔法使いの方は「」だけが知っている二つ名だけど♪
・思い返すと、ぷくぅって膨らませてタオルを指でつんつんするところまでがプレイスタイルだったなぁ…。……2人の胸についてはこれ以上何も言うまい…。
穣子「私もそれするー!
「」も同じことをするんだね、誰でもすることなのかなぁ?」
静葉「その方がいいわ、言ってても悲しくなるだけだもの…」
私も同じく…
・自覚…かー…。うん、わかった。頭の隅っこに置いておくよ。…穣子姉さんもそれでいいよね?
静葉「それがいいわね。
自分のことを知っておくのは大切なことだもの。」
穣子「それでいいよ弟君!
難しい話は分からないけど!」
・う……はーい…。…静葉お姉さんには逆らえない魔力と魅力がある…。…もっとしてほしい事…抱きしめてほしい…かも…。
静葉「素直に言うことが聞けるなんて偉い子ね。
そんな子は抱きしめてあげないとね。(ぎゅーっ)
ふふ、どうかしら?
抱きしめられて嬉しい?」
・おお、もう一番を取り合ってる…。気が早いな…。……あーん……。
静葉「あーん♪
美味しそうね、来年もしてあげるからよろしくね?」
やっと私の番か!
私が一番じゃなくてごめんな「」?
でも、今から食べさせてやるから。
・いつか自然と穢れる時期が来ても、その時はこっちの手で穢して成長を促してあげたいな。
穣子「「」が穢しちゃうの?
ずっと純粋でいたいんだけどなぁ。
でも成長できるなら、それもいいかも!」
・…むぅ……。唐傘妖怪みたいな事を…。…ま、まあ。来ると分かっていれば大丈夫大丈夫…。
静葉「ふふ、本当にあの娘みたいなセリフだったわね。
はたして私は驚かしに行くかしらね?
もしかして、あえて行かずにずっと「」が警戒してるなんてことも…」
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