・キスマーク付けて
・え…?魔理沙のことだから「あなたの心、死ぬまで借りてくわよ」とかいっていろんな人に手を出してると思ったのだけど…
そんなわけない!
私は一途な魔法使いだぜ、「」以外の奴の心を借りたりはしないよ。
霊夢からもなんとか言ってくれ!
霊夢「そうね、魔理沙は「わよ」なんて言わないわね。」
つっこんでほしいのはそこじゃないから…
・額に肉と書く
・アリスの額に米と書く
ぷぷっ!なんだよアリスその顔は!
額に米だってさ、あはは!
アリス「額に肉と書いてある貴方も同じでしょうが…
それにしても、どうして米なんて落書きをされたのかしら…
…とにかく顔を洗ってこなきゃ…」
・お前は今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?
・お前は今まで借りた本の冊数を覚えているのか?
百冊から先は数えていない!
霊夢「ネタじゃなく本当にそれくらい借りていそうよね…
死んだら返すっていつも言ってるけど、どれを誰に借りたかとか覚えているの?」
私は物を大事にする性格だからな、忘れたりはしないぜ。
霊夢「無駄に凄い記憶力ね…」
・そこで、寸止めなんだよ。…やる人は唇つけるけど、どれだけ食べ進めてやめられるかっていう、一種の度胸試しみたいな?
なるほど、そういう趣旨のゲームなのか。
それなら試しに少ししてみようか?
どれだけ唇を近づけられるか挑戦しよう!
…「」もちゃんと寸止めしてくれよ?
間違えてキスしちゃったとかは許さないからな!?
・…うん。お願いだから草とか食べないでほしい。見ていられない…後生だから!!人並みに戻ってくるんだ霊夢っ…!!
霊夢「そんなに私って人としての道を踏み外してる…?」
普通の人はその辺の草を食べたりしないからな。
余裕で踏み外してるぜ。
アリス「「」もこうしてお願いしてるんだし、料理くらいした方がいいわね。」
霊夢「それならしたいけど…
料理する食材がないときはどうすればいいの?」
ダメだこりゃ…
・あれが決まった時の爽快感といったら最高だよね。宗教戦争の時、陰ながら魔理沙を見て応援してたっけなぁ懐かしい。
・お気に入りか。藍様のアルティメットブディストとか大好きだなぁ…。
大技が決まったときは本当に嬉しくなっちゃうぜ。
おお、あのとき「」は私を応援してくれていたのか。
あのときは声援が大事だったからな、「」の応援も力になったぜ。
アルティメットブディストかぁ、あの卍のレーザーを出すやつだな。
あれは印象に残るスペルだよな、私も見たのはずいぶん前なのに未だに忘れてないよ。
・くー…………。くー…………。
アリス「あら、もしかして気持ち良すぎて寝ちゃった?
人形たちに抱きしめられながら幸せそうにしちゃって…」
どうしようかな、そろそろ日が暮れるし帰ろうかと思っていたのに…
起こすのは可哀想だし…
アリス「それなら今日は泊まっていく?
どのみち「」は人形たちから離れられないみたいだし。」
そうするしかないか…
言っとくけど「」を一人では泊めさせないぞ。
私も泊まるから。
・おおっ!アリスの手作り唐揚げか。これはもう…期待するしかないな…!…あー、パスタいいねー。アリスの事だし上品に食べれるんだろうなぁ。
アリス「ふふ、あまり期待しすぎないでよ?
料理はよくするし好きだけど、得意かどうかは分からないからね。
上品に?私ってそんなイメージがあるかしら。
でも、そう思ってもらえるのは嬉しいわ、ありがとう。」
・ん?違うよ?可愛いらしい魔理沙が見たいだけだよ?…なるほど…。とか、って事は他にもあるんだね?さて、どこ??(にっこり)
そういう私を見るために意地悪してるんだろ…?
意地悪じゃないか…
えーと、胸以外の場所は、その…
お尻…とか…
も、もう他にはないから!
・そうだね…しっかり見えないと勿体無い。それにしても…霧の湖はやっぱり冷えるね。パチュリーに上着かしておいてよかった。
・地上にいる月人、というとちょっぴり矛盾を感じて面白いな…。
パチュリー「この辺は夏でも寒くなることがあるらしいわね。
ここに集まってくる妖精が原因らしいけど。
上着貸してくれてありがとね…私は体が弱いから助かるわ…
幻想郷には他にも色々な場所から来た奴がたくさんいるけどね。
それでも月人が地上にいるなんていうのは本来ならありえないことだけど。」
・…魔理沙がきちんと片付けるまで、アリスの家に泊めてもらおうかなー…。衛生上の問題で。
アリス「その方がいいかもね。
そうすれば「」を取り戻すために魔理沙もやる気が出るんじゃない?」
なっ…ダメだ!
「」がアリスの家に泊まるなんて…
部屋が散らかってるからって、そんな衛生上の問題なんてないよ。
「」だってもう私の家には慣れただろ?
だからアリスの家に泊まる必要なし!
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