・……なあ、アリス。これは、どうすればいいんだろう。どう、リアクションとればいいんだろう…。
アリス「黙って寝顔を観察してあげればいいと思うわ。
怠け者には罰を与えないとね。」
何が怠け者なんだよ。
部屋を片付ける魔法を取得するのは大変なんだぞ?
アリス「ならその時間を片付けに使えばいいじゃない…」
・誰にでもえっちになっちゃうような女性はアレだけど、自分の前でだけ普段周りに見せないような性癖をさらしてくれたり、積極的に求めてくれるのは好きかも。
・柄じゃないなぁ…教えてあげるけど…。
ん…そうなのか…
でも私は変な性癖とかは持ってないぜ…多分…
積極的に求めることくらいならできるけど…
もしそうしても変態な女だとは思わないでくれよ?
いやいや、様になってるぜ「」先生。
さっそくどうすれば「」先生をメロメロにできるか教えてくれ!
・…ん……くふ………なめ茸の……香り…。……うぷ……。
アリス「やっぱりキノコの香りがするのね…
なめ茸ってどんな香りがするの?」
焼けばいい香りがするらしいが…
私はキノコの香りがするのか…
どうせなら花の香りとかがよかったな…
・どっちも…本当の魔理沙じゃないかな。自分を作る、なんてタイプには見えない……気がするしそうでないかもしれない…。(なで…なで…)
パチュリー「性格を作ったりするタイプではないわよね。
生意気なところがあるのも、しおらしいところがあるのも含めて魔理沙なのかしら。
性格と言っても一言では表せないものね。」
んっ…落ち着く…
もっと…お願い…
・…そもそも、一緒に住んだら兄妹よりも恋仲として意識がいってしまいそうだよ…。…うん。友達同士でも撫でたりするのはおかしくないから、ね?
霊夢「一緒に住んだらそんなふうに意識するの?
それじゃあ、もしかして魔理沙のことも…?
そうよね、友達に甘えるのだってありよね。
でも、そういう友達ができたのは初めてかも…」
・んむっ……す、すぐ側に顔があって恥ずかしいけど、魔理沙をより深く感じられる…。
うん…私も恥ずかしくなってきたかも…
でも「」のためにも止めないぜ。
実感できたら、もしかして…なんだろ?
絶対に実感させてやるから。
・不意に好意をぶつけてくるんだから…。…照れるな…。…こっちも、大好きだよ、魔理沙。
いつだって「」には好意を以て接してるつもりだぜ!
大好きだと思ってくれているんだ…
そ、それなら今すぐに付き合っちゃう…?
な、なんてな…また先走っちゃったかな…
・あっ…採用するのか…。相手によって変わる二つ名っていうのもなかなかユニークだねぇ…。
恋の意味を聞かれたらどうしようといつもヒヤヒヤしてたからなぁ。
いい答えが見つかったよかったぜ。
「」と一緒のときだけは「」に恋する魔法使いだな。
この二つ名は「」と私だけの秘密だぞ?
・…割と聞かれたら恥ずかしいと思うけど…。魔理沙、変なところで強いな…。
・……後、穣子の発想が可愛過ぎる。可愛過ぎるっ…。…豊胸マッサージもしてそうだね…。
確かに好き勝手言われるのは恥ずかしかったけどね…
穣子「そんなに可愛かったかなぁ?
お風呂ではよくするよね、タオルで遊ぶの。」
静葉「絶対豊胸マッサージしてるわよねぇ。
私もしてるわけじゃないからね?」
私だってしてない!
・あー……確かに、最近は増えてきたかも…不思議なことに。魔理沙も、真っ直ぐ慕ってくれるんだ。なんだかんだ言って楽しい子だよ。
・欲張りだなー。じゃあ、なんて呼ぼうか…穣子お姉さん?お姉ちゃん?
静葉「「」にも魅力があるってことよ。
魔理沙は特にその魅力に惹かれているのね。」
穣子「えへへ、欲張りでごめんなさい。
呼ばれるなら…お姉ちゃんがいいかなぁ。
私もお姉ちゃんのことそう呼ぶから。」
・もしそうだったら、2人で可愛がってあげようか。…おお…照れてる…可愛い…。…年上のお姉さんに撫でられるの……堪らない…。はふう……。
静葉「二人で可愛がってもらえるのも悪くないわね…
今度はそうしてもらおうかしら♪
照れてるところ見て喜ぶなんて…いい趣味をお持ちね…
ふふ、お姉さんに甘えるのも好きなのね。
お姉さんと呼んでもいいのよ?」
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