・穿いてない
・以前は穿き忘れていた…???
霊夢「なるほど、子供のときは穿き忘れていたともとれるわね…」
変なふうに解釈するな!
私は子供の頃から賢いから穿き忘れたりしない!
というか、よく考えたら子供だって穿き忘れる奴はいないだろ…
・お菓子はもらうし悪戯もするぞ!(1日遅れ)
「」はハロウィンに乗り遅れたようだな。
い、悪戯するならお菓子はあげないぞ?
そもそも悪戯って何をするつもりなんだよ。
何か嫌な予感がするんだけど…
・魔理ちゃんはやっぱりハロウィン祝う?
・ハロウィンムードの間だけヘカちゃんへの信仰が爆上がりしそう
ハロウィンって仮装するお祭りくらいしか認識がなかったから調べてみたら本当は秋の収穫を祝ったり悪霊を追い払うって意味があるお祭りなんだな。
だったら祝うわけにはいかないよ!
師匠を追い払うってことになっちゃうし…
霊夢「そういう意味で言うと信仰が得られそうなのは地獄の女神より秋姉妹の妹の方かしら?
まあ、多分日本では本来の意味は失われてるでしょうからあまり関係ないかもしれないけどね。」
・俺もまさか最前列で見られるとは思わなかったから楽しみだなぁ……そろそろ、始まるのか…ドキドキしてきた。
他の人も集まってきたな…
いよいよ始まるのか…
霊夢「アリスが出てきたわね。」
アリス「皆さん、本日は人形劇を見に来てくれてありがとうございます。
今回の劇は人の物を盗む悪の魔法使いを人形遣いである正義の魔法使いが懲らしめる内容となっているわ。
ぜひ最後まで見ていってください。」
霊夢「…なんだか、どこかで聞いたことがある話ね。」
・ほあー……幸せだぁ……。上海も蓬莱もゴリアテも…大好きだー……
アリス「このままでは人形たちから離れられなくなっちゃうかもね。
やっぱり「」のためにも可愛い人形を作ってあげるべきかしら。」
そんなことしたら「」が人形に夢中になって私に構ってくれなくなるじゃないか!
もう既に私の声は聞こえてないみたいだし…
「」に人形を与えてはダメだ!
・おぉ。さすがの自信…っと、お邪魔します。相変わらず綺麗な家だね。魔理沙も見習えばいいのにな。
アリス「ふふ、褒めてくれてありがとう。
因みに掃除も人形たちとしてるのよ?
魔理沙は片付けるのが苦手みたいだからね…
「」は片付けとかは得意かしら?
もしかして魔理沙の家の片付けは「」がしてたり?」
・はは。そんな、パチュリーを全否定することはしないともさ?…うん、持ちつ持たれつというやつだね。
・だろう?…いや、俺は視点が変わらないからよくわからないけど…。…とりあえずこのまま…。……山にはさすがにいけないか。どこか、程よい高さの丘まで行こう。
パチュリー「私を受け入れてくれるのね、嬉しいわ。
きっとそういうのが友達というものなのよね。
新しい友達ができて良かった。
そうね、山に入ると面倒なことになるから止めた方がいいかも。
間近で見るのもいいけど、遠くから見る景色だって中々のものだと思うしね。」
・…ええ、眠る時どうすればいいんだ?…んー……下着姿で抱きついてくる…とか…?魔理沙は何か思いつかない?
眠るときは…目を開けて寝てくれ!
仕方ないだろ、目を閉じると思い出しちゃうんだから。
なっ…!し、下着でだと!?
そんなの無理に決まってる!
というか、それならまだ目を閉じられた方がマシだよ!
そんなのより、その…私にキスされるとかはどう…?
恥ずかしいけど、絶対に印象に残るだろ?
・眠る
・たまには、素直に甘えさせてあげよう。一緒に寝るか?
えっ!いいのか?
「」の方から誘ってくれるなんて嬉しいな…
少し恥ずかしいけど、せっかくの「」の提案だから受けさせてもらうぜ!
それじゃあ…お邪魔してもいい…?
・…胸のこと言われるとすぐ壊れるからな…最近は少し落ち着いてる…?けど。
だ、だって「」が胸のことで酷いことを言うから…
本当に傷ついてるから、そうなるんだからな?
反応が面白いからってあまり言わないでくれよ…
確かに最近はあまり言われないけど…
・それもそうか…。…ありがとう魔理沙。あぁ、いや。リラックス出来る紅茶の話ししてたんだ。
ふーん、そうなのか。
それなら私が淹れたこの紅茶キノコでリラックスするといいぜ。
アリス「…紅茶にキノコが入ってるんだけど…」
紅茶キノコだからな。
アリス「あのね…紅茶キノコっていうのはそういうものではないわ。」
・くゅぅう……。あぁ………なんだか……赤髪の…女性が鎌を持って…手を振ってる…。
うわあああ!お迎えが来ているみたいだぞ!
早くなんとかしてくれパチュリー!
パチュリー「回復魔法は使えないのよね…
それじゃあ、気分が良くなる魔法を使うわ。
「」、目を覚まして。」
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