・巫女が悪霊に勝てないというのも妙な話だよな、相性完全有利な筈なのに
・まあそれだけ魅魔様が強いという事なんだろう、魔理沙はとんでもない人を師匠にしたなぁ

霊夢「勝てないわけじゃないわよ。
本気だせば私が勝つわよ、きっと。」

いいや、霊夢だって勝てるはずがないね。
なんて言ったって私の師匠だからな。
「」もそう思うだろ?

・整理しなきゃいけないくらい詰め込んでるのか……目の前でおっ広げたりしないように。確かに視線は釘付けになるかもしれないけど……。
・霊夢とアリスは昔から、異変でちょこっと会話するくらい?もっと前だと、神社の手伝いをちっちゃい頃のアリスにさせてたりしてなかったっけ。
・……霊夢とアリスは2人ともあまり人付き合いが上手くなく、普段は冷静。比較的近所だからお互いがお互いの場所へ立ち寄りやすい、っと、そんな共通点を持つある種旧友の2人がいつしか恋心を〜…というのがなかなか…。

い、いくらなんでもそんなことはしないよ…
…視線は釘付けになるのか?
ううん…いや、でも…

霊夢「そういえば昔こっちの世界で暴れた罰としてアリスに神社で働いてもらったことがあるわね。
ふーん、そういう理由で好きなの…
似た者同士だからいいってことなのかしら?
そんなに私とアリスって共通点あるかしらね…」

・それだけ気合いが入っているのかも。後もう少しで着きそうだね。

霊夢「ずいぶんやる気があったものね。
それが里のみんなにも伝わったのかも。
アリスも気合が入るでしょうねぇ。」

そう言ってる内に着いたぜ!
まだ時間はあるようだが、どうする?

・何故かそこは頑なに否定するんだよね。…おおっ。上海、後で抱っこしてあげる、というかさせてくれ〜。…人形部屋全部の人形が動く…か…。…槍とか剣とか持って魔理沙に……。

だ、だって乙女なんて私には似合わないし…
私は普通でいいんだ…

アリス「上海がお気に入りのようね。
それじゃあ紅茶のおかわりを持ってきたら「」のところに行かせるわね。」

槍とか剣とか持たせて私にどうする気なんだよ?

アリス「そうね、人形たちがどれだけ動けるか日記を覗き見ようとした魔理沙を懲らしめて見せてあげようかしら。」

まだ根に持ってたのかよ…

・今度調べてみるか……食事の準備も自分でしないといけないらしいし……。…アリス1人に全任せっていうのもなぁ…。

アリス「どうせ4人だけでする宴会でしょ?
食材とかを持ってきてくれれば、適当に私が何をか作ってもいいわよ?」

霊夢「でも「」はアリス一人に任せるのはどうかと思っているみたいよ。
それなら私も作ろうか?」

アリス「え、霊夢って料理できるの?」

霊夢「少しはね。それでいいかしら「」?」

・我ながら結構恥ずかしい提案したものだな、って今になって思うよ。パチュリーが嬉しいならいいんだけど…。…ありがと。ぉぉう……室内にずっといたからか、日差しが少し眩しいな…。

パチュリー「恥ずかしいの?
私は嬉しいから平気よ。
図書館以外の場所をこうして移動するのもいいものだし。
いい景色が見える場所で抱っこしてもらえれば、もっといいかも。
…確かに眩しいわねぇ…
私はいつも図書館にいるから余計にそう感じるわ…」

・正直に言ったんだ…。これが現実っ……。……これが…パチェマリってやつか……。

少しくらいなら当たるって!
パチュリーそうだろ?腋を揉んでて胸にも少し手が当たってしまうよな!?

パチュリー「いえ、全然?」

そんな…

パチュリー「パチェマリ…私と魔理沙の組み合わせのことね。
…なんだか「」が少し嬉しそうに見えるわ…」

・わ、わかったよ…時間を掛けて答えを見つけてみる。……普通の恋人になるかどうかも…。

アリス「うん、時間はたっぷりとあるんだから焦る必要はないと思うわ。
お互いが幸せになれる答えを見つけられるといいわね。
それが家族になることなのか、付き合うことなのかは分からないけど。
…あっ、そろそろ魔理沙の家ね。」

・…素直に正しい手順で借りればいいだけなのでは…。ってちょっと待った、安全に超特急ででどういう……うわぎゃっ!!

うーん、正しい手順で借りてると思うんだけどなぁ。
ちゃんと借りるって言ってから持っていってるつもりだし。
さて、超特急で来たからすぐに紅魔館に着いたぜ。
って「」どうしたんだ?生気が抜けてるぞ?

・ぷふっ……ごめん、可愛いには可愛いけど、唐突すぎて笑いが先にきちゃった。何か別のものも思い付くかい?
・あっ、ごめん。ゴシックじゃなくてコサックだったよ。お恥ずかしい。こっちも調べてみてあれ、おかしいな、と思っていろいろと踊りを見てみたらわかったんだ。コサック。コサックダンスだ。

霊夢「むむ、これじゃあダメなのね…
それじゃあ…「」…お願い、もっと可愛いって思って…?(すりすり)
…どうかしら?」

パチュリー「コサックダンスのことだったのね、それなら知っているわ。
…って、私にはあんなダンスは無理よ…
足腰が強くないと踊れないイメージがあるし…
病弱な私にはあまりにも似合わないダンスじゃない…」

・思っているとも、魔理沙達と話すのも、魔理沙と話すのも楽しいから。…どれだけドキドキさせられるか、見せてもらおうじゃない?

私も「」と話すのは楽しいから、「」にも楽しいと思ってもらえていて良かったぜ。
お互い楽しめるのが一番だからな。
これからも私たちのことをよろしくな!
それじゃあ、一番の笑顔で「」をドキドキさせるぞ!(ニコニコ)

・それじゃあ、ゲストの名前を叫べばいいと思うよ?告知を腹の底から声を出してやる魔理沙…新鮮じゃないか。ふふふ…。

まあ、それなら別にいいけど…
大声で質問の募集をする私を見るのがそんなにいいのか…?
何がいいのか私には分からないなぁ…
…声が大きい女が好きとか?

・マリサパーティ
・っていうのがあったら面白そうじゃない?

幻想郷の住人たちを使ってミニゲームで競うのか?
確かに面白そうだ!
ミニゲームの内容はやっぱり弾幕ごっことかかな?

霊夢「それだったら普通の東方じゃない…
そもそもパクリだし…」

・確かにぶつかると危ないし少し離れようか、でもこうやって今の霊夢を見てると普段とちょっと違う服装も新鮮でいいね

霊夢「普段と違うと言っても袖がないだけだけどね。
それがいいのかしら?」

なんか袖がないと霊夢って感じがしないけどな。
うん、色々と危ないから離れた方がいいぜ。
もう霊夢に触っちゃダメだぞ?

・今年はキノコ狩りの斜面に注意と毒キノコの警鐘が耳に入るけど魔理沙は大丈夫なの?
・苦しむだけで済むとか人間離れしてる…キノコ料理は遠慮したほうがよさそうだなぁ

私はキノコのプロだぜ?
斜面や毒キノコなんて、へっちゃらさ。

霊夢「でも「毒キノコ」って話しかけると食べたことがあるみたいじゃない。
本当にプロなの?」

いやまあその…猿も木から落ちると言うしな。
たまにはそういうこともあるってだけのことだ。
だから「」も遠慮せずに私のキノコ料理を食べるといいぜ?



今回はここまで。
次回もよろしく!
2018-10-26のログ返