幻想郷の住人に質問7回目だ!
今回の回答者は摩多羅隠岐奈!

隠岐奈「見よ!聞け!語れ!
この私が摩多羅隠岐奈である!」

なんとも大仰な登場だな…
まだ自分の存在を広めようとしているのか?

隠岐奈「もちろん、そのつもりよ。
一度姿を現したからには全ての者たちに周知されるまでにならないと。
人気投票で1位になるくらいにはなりたいな。」

それは無理だと思うが…
まあ、この機会に少しでも存在を広められるといいな。
それじゃあ回答の準備はいいか?

隠岐奈「質問者は「」と言ったか。
秘神である私に質問できる機会などそうそうない。
ありがたく思うのだぞ?」

偉そうな奴だなー。
というか「」と私に対する口調が違うのはなんなんだろう…

・隠岐奈への質問:どこでもドアって量産してみたい?

隠岐奈「ほう、どこでも自由に行き来できる道具があると言うのか。
それは便利ではないか、量産してみたいぞ!」

お前は能力があるんだから必要ないだろ…
むしろ、そんなの量産したらお前のアイデンティが崩壊するんじゃ…

隠岐奈「別にどこでも自由に行き来できるだけが私の能力じゃないしー。
その道具が広まったところで困ることはないわ。
それに、そんな道具を誰でも使える世界なんて愉快じゃない?」

愉快というか…想像もできない世界になりそうだな。
それにしても、やっぱり賢者らしく幻想郷のことも一応考えているんだな。

隠岐奈「私はどこぞのスキマ女と違って真面目な賢者だよ。
いつでも幻想郷のことを考えているわ。」

本当にそうだといいんだけどな。
紫はあんな奴だし、お前にはまともな賢者を期待するぜ。

・隠岐奈様へ、つくづく二次創作の味方ですよね。強さはゆかりんレベルからアメコミクラスまでどう解釈しても正解だし、幻想郷の賢者であり境界を司る者でもあるから幻想入りの発端にも出来る、おまけにラスボスだろうが味方側だろうがどんな立場でも難なくこなせるという徹底ぶり
・未だ嘗てここまでの便利キャラが存在しただろうか

隠岐奈「私は全ての者たちのことを考え、救う神なのでな。
二次創作にも優しいのがその所以なのだ。
更に私を賛辞するがいいぞ。」

それって、まだ出始めて間もないからキャラが固まってないだけなんじゃ…

隠岐奈「そんなことはない!
どれだけ年数が過ぎようが私はこのままだ!」

それを決めるのは二次創作者たちだろ?
ときに原作からは想像もできないようなキャラ付けをされるのが東方二次創作だぜ。
お前だってそれから逃れることはできないと思うがな。

隠岐奈「むむ、そうなのか…
ろくでもないキャラにされたら嫌だな…」

隠岐奈がこれから先どんな扱いになるか期待だな。

・隠岐奈への質問、面接会場はここで合っていますか?

隠岐奈「うむ、入るがよい。
まずは自己紹介をしてもらおうか。」

企業の面接官かよ…
お前への面接ってことは二童子になりたいんじゃないのか?

隠岐奈「それならまずは現在の二童子に勝利してからでないとな。
私は最終面接官だ、出直してくるがいい。」

「」が奴らに勝てるわけないだろ…
どうせお前だって分かってるんだから教えてやれよ。

隠岐奈「それは実際にやってみないと分からない。
人間にはどんな能力があるかなど自分自身でも分からないこともある。
だから、まずは自分自身をよく知りそうして見つけた能力を向上させることが大事なのだ。
頑張れ就活生!応援しているぞ!」

だから企業の面接かよ!

・隠岐奈への質問:こころのことどう思ってる?

隠岐奈「むむ…難しい質問をする…
その、原作でも分からないことは答えようがないというか…」

どうせここだって二次創作なんだから自由に言えばいいじゃないか。
さあ、答えてもらおうか。

隠岐奈「ええと…あれは私が人間であった頃に頂いた面の付喪神であるらしいな…
面は当然私の物であるため、その付喪神も私の物と考えるが適切かな…
うむ、その内に回収しにいかなければ。」

まさかの「おきここ」というわけか。
まあ、元ネタから想像できるカップリングではあるが。

隠岐奈「違う!私にとってあれは物に過ぎない!
カップリングなどでは…」

まあまあ、いいじゃないか。
そういうわけで、ここでは隠岐奈はこころのことをそう思ってるようだぜ。
といっても、ここでの設定に過ぎないがな。

・隠岐奈への質問、魔理沙のこと二童子にしないで欲しい

隠岐奈「それは無理な願いだな。
私は既に魔理沙を候補に考えている。
私の選考から逃れることなどできないのだ。」

心配するな「」。
私はこいつの傀儡になるつもりなんてないから。

隠岐奈「まあまあ、そう言わないで。
貴方は今以上の力を手に入れることに興味がない?
二童子になれば間違いなくパワーアップできるよ?」

昔の私だったら少しは話を聞いていたかもしれないが…
私の今の興味は「」にしかない。
諦めてもらうぜ。

隠岐奈「それなら、まずは「」の方をどうにかしないといけないようだ…
ふふふ…「」、これから楽しみにしていがいい。」

「」に何かしたら容赦しないぞ!



以上、隠岐奈への質問でした!
質問を受けてみてどうだった?

隠岐奈「わざわざ足を運んだ甲斐はあったかな。
「」をどうにかすれば貴方を二童子にできるようだし。」

…これから「」につきっきりでいないとダメなようだな。
何されるか分かったものじゃない…

隠岐奈「ところで次の回答者は決まっているかな?」

また要望があればそいつを呼ぼうかなと思っているが…
実は個人的に呼んでみたい奴もいるんだよな。

隠岐奈「ほう、それは誰?」

成子こと矢田寺成美だな。
なんか最近誰かの中でブームになってるらしい。
だから特に要望がなければ成子にしようかな。

隠岐奈「まあ、たまにはそういうのもいいかもね。」

それじゃあ最後に一言お願いするぜ。

隠岐奈「ただの人間に過ぎないと思っていたが考えを改めたぞ「」。
私に選ばれた霧雨魔理沙に選ばれるなど、お前も見どころがあるようだ。
これからは何度も会うことになるかもしれんな…
だが、今日のところはお別れだ。また会おう。」

というわけで隠岐奈への質問はここまで。
また次もよろしく!
隠岐奈への質問