幻想郷の住人に質問6回目か?
今回の回答者は八雲紫!
紫「新しき 年の初めに思ふどち い群れてをれば嬉しくもあるか。
八雲紫よ、ご機嫌いかがかしら?」
ええと…なんでいきなり和歌を歌ったりしたんだ?
紫「風流かと思って。」
どうして風流を求めたのかが分からんが…
とにかく質問への回答を始めるぞ。
準備はいいか?
紫「ずいぶんせっかちなのね。
お酒でも飲んで落ち着きましょう?」
そこはお茶とかだろ…
紫「ところで、ここはお茶も出ないのかしら?」
お茶が飲みたかったなら素直にそう言えよ…
あいかわらず回りくどいというか…
お茶を用意するから、そうしたら回答してくれよ。
紫「冬眠する間も惜しんで来たの。
貴方が個性溢れる人であることを心から願っているわ。」
・紫への質問 藍と橙はすごーいフレンズなんだね?
紫「私の式と式の式ですから、才能を持ち合わせているのは至極当然なのよ。
しかし、心苦しいことに私と彼女たちとは友達ではないの。」
お前、けものフレンズ知らないの?
紫「存じ上げません。」
だったらそう言えよ…
まあ、私も知らないけどさ。
紫は外の世界に詳しいと聞いていたんだけどな。
紫「最近はアニメを見ることもなくなったわ。
また見てみたいという気持ちもあるのだけど、そもそも今何を放映しているのかも知らないの。」
昔は見てたのか…
それなら「」に聞いてみたらどうだ?
紫「では「」に今のアニメを教えてもらうためにも、しばらく借りていくわね。
私が死んだらお返ししますわ。」
そんなのダメに決まってるだろ!
「」は渡さん!
・紫へ質問、霊夢の扱いが酷いのだけどどう思います?
紫「昔から因果応報と言うものよ。
普段の行いの悪いものにはそれ相応の扱いが待っているものなの。」
手厳しい意見だなぁ。
私もそう思うけど。
紫「貴方とて人のことを言えないのではないかしら?
貴方は自分の扱いに満足している?
「」にキノコ扱いされたりしていない?」
確かにログ返ではそんな扱いをされることもあるけど…
なんでそんなことを知っているんだ…?
紫「日々の当為を怠ることなく、それに奮励してきたからよ。」
…すまないが、もっと分かりやすく言ってくれ。
紫「ログ返を毎日見ているからよ。」
そんな理由かよ…
・紫への質問、えーりんの名前ってゆかりんにも発音できないの?
そういえば奴には本名があるらしいな。
しかも、その名前は地上人には発音できないらしいが紫にもできないのか?
紫「私も例に漏れず地上人ですので…
かの月人の真名を言うことはできないわ。」
やっぱりできないのか。
でも永琳って月人と言いつつ地上出身なんだろ?
同じ地上出身なのにどうして発音できないなんてことがあるんだ?
紫「彼女は人間がまだ存在しない頃の地上の出身だからね…
言語が登場する以前の存在なのだから当然かと。
そのような理屈でないならば私の関知するところではないわね。」
どういうことだ?
紫「神のみぞ知るということね。」
長々と話して結局分からないということか…
・ゆかりんへの質問、罪袋って何なの?
紫「私は万能の存在ではないので理解できないこともあるわ。
あの袋もその内の一つよ。」
罪袋はいつもお前につきまとってる奴らじゃないか。
それなのに分からないのか?
紫「まったく興味がないからね。
だから学ぼうという気力も湧かないわ。」
眼中にもないってことか…
奴らが聞いたらショックで倒れるかもな。
紫「いくら倒れてくれても構わないわ。
そのまま目覚めなければ、なお良いのだけれど。」
…興味がないと言いつつ恨みを持ってないか…?
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