・秋姉妹へ、摩多羅様の事どう思う?あの人豊穣の神や農民の神でもあるし、おまけに四季を操れるから君達の立ち位置取られてない?

あいつは様々な神様としての側面を持ち合わせているからな…
しかも四季を操れるってことはお前らも操れるってことなんじゃないのか?

静葉「さすがに操られたりはしないわよ…
同じ力を司る神様っていうのは実は結構たくさんいるの。
だから私たちとその神様の神としての力が被っているのは別に珍しいことではないわ。」

穣子「豊穣を司る神様なんてたくさんいるもんね。
そのせいで私はあまり信仰を得られなかったりするし。」

ふーん、同じ力を持った神様がいるのは普通のことなのか…
じゃあ隠岐奈のことはなんとも思ってないのか?

静葉「あの神様は私たちよりずっと格の高い神だから少し羨ましく思うことはあるかもね。
まあ、私たちの役目を全て奪うようなことをしなければ文句はないわ。
と言っても信仰を得られるかどうかは私たちの頑張りしだいでもあるんだけど。」

穣子「私は同じ力を持った神様がいても全然いいよ。
どうせこれまでも豊穣を司る神様はたくさんいたしね。
それに同じ力を持った神様がたくさんいれば私の仕事も少なくなるから楽だし。」

仕事が減るのを喜んでいたらダメだろ…
そんなんじゃいつか本当に消滅してしまうぞ。

・秋静葉さんに質問:うちの近くでは毎年「菊と紅葉祭り」を開催しております(宣伝)。開催後に色づき始めるのは例年通り。美しい紅の葉を二階の窓から楽しみに待つ、今日この頃で御座います。…静葉さん!お疲れ様です!

静葉「紅葉のお祭りがあるなんて素敵なことね。
幻想郷でもしてくれないかしら…」

そんなお祭りがあればお前の信仰も増えるだろうな。
ところでお祭りの開催後に色づき始めているようだぞ。
本当はお祭りの始まる前には色づいていないといけないんじゃないのか?
…お前、サボっていただろ?

静葉「そ、そんなことないわ!
たまたま色づき始めたのが遅かっただけよ!
サボっていたわけではないの!」

穣子「でも今年は暑い日が長く続いたから秋の季節になってもだらだらしてたよね?」

静葉「穣子!少し黙っていて!」

やはりサボっていたのか…

静葉「ええと…「」労ってくれてありがとう!
次も頑張って紅葉にするから楽しみにしていてね!」

強引にまとめて終わらせようとしているな…

・秋静葉さんに質問:それにしても本当に静葉さんの能力って格好いいですよね…なでなでさせて下さいませんか…

静葉「ふふ、「」は私の能力の良さを分かってくれるのね。
やっぱり秋と言えば紅葉よね。
私のことを褒めてくれる「」には存分になでなでさせてあげる。」

穣子「いいなぁ…
紅葉を司るのは美的センスがあって凄いとは思うけど、私の能力だって負けてないと思うのに…」

静葉「穣子は豊穣を司る能力で多くの人に人気があるからいいじゃない。
私の方を褒めてくれる人は貴重なんだから、譲らないわよ。」

穣子「むー…「」ー、私の能力だって凄いんだよ?
たくさん美味しいお芋を食べさせてあげるから私のことも褒めてなでなでしてよー。」

私だって魔法を使うことができるんだぜ?
だから私をなでなでしてくれ!

静葉「どうして貴方も張り合うのよ…」

・秋姉妹への質問、お互い静葉(穣子)にこれは譲れない!っていうのはある?

静葉「私は紅葉を彩るセンスだけは誰にも負けないと思っているわ。
もちろん、そこは穣子にだって譲れないわね。
それに秋と言えば紅葉が一番だしね。」

穣子「いやいや、秋と言えば収穫の秋だよ!
色々な農作物を頑張って育てる私の努力はお姉ちゃんにも負けないと思うな!」

静葉「努力なら私だってしているわ。
紅葉の色は私が一枚一枚丁寧に塗っているんだから。」

穣子「いいや!農作物を育てる方が大変だよ!」

静葉「話が合わないわね…
それなら、いつも通りあれで決着つけましょうか?」

穣子「もちろん弾幕ごっこだよね!」

こ、こら!回答中だぞ!
姉妹喧嘩は後にしろ!

・嬢子に質問:今年は家の柿がよく採れたよ!一気に寒くなったけどいい秋だね。これも静葉と壌子のおかげだったりもするのかな?

穣子「あ、ありがと…
でもなんか名前を二回も間違ってない?
穣子だよ?」

お前の名前は間違えやすいから仕方ないさ。

穣子「ううぅ…ま、まあ、柿がたくさん採れて良かったね!
柿って美味しいよね、特に秋に食べる柿は格別だから味わって食べてよ!
他にも色々な秋の味覚を堪能してほしいなぁ。
例えば…お芋とか!」

どれだけ芋にこだわりがあるんだよ…

静葉「いい秋って言ってくれてありがとうね。
もう秋も残りわずかだけど、最後まで私たちは頑張るから秋を十分に満喫してね。」

・静葉に質問:秋サンドしてくださいなんでもしますから!
・美人姉妹に挟まれるとか農袋化不可避

静葉「へえ、なんでも?
それなら「」にはお望み通り農袋となってもらおうかしら。
これからは私たちだけを信仰して、人気投票でも私たちに一票を入れてもらうわ。」

穣子「「」が農袋になってくれるの?
やったぁ!それならいくらでも秋サンドしてあげる!」

私は認めないぞ!
勝手に人の「」を農袋にしないでもらおうか!

静葉「貴方こそ「」を勝手に自分のものにしているんじゃないの?
さあ、魔理沙は放っておいてさっそく挟んであげるわね。」

穣子「農袋になってくれてありがとー。
たくさんくっついちゃおーっと。」(ぎゅむぎゅむ)

な、なんてことを…
おのれ!秋なんて大嫌いだあああ!

・秋姉妹への質問 きのこ派?たけのこ派?…………あ、お菓子の話ね

穣子「お菓子のキノコやたけのこってなんだろ…」

ああ、お前らは知らないのか。
きのこの山とたけのこの里っていうチョコのお菓子があるんだよ。

静葉「へえ、お菓子ねぇ…
たまにはそういうのも食べてみたいかも。」

それで、どっちを食べてみたいと思う?
もちろんキノコ一択だよな?

穣子「え、別にそんなこともないけど…」

ああん?

穣子「そ、そうだね!私もキノコがいいと思うよ…」

静葉「どうしてそんなにこだわるの…?」



以上、秋姉妹への質問でした!
二人ともどうだった?

静葉「色々なことを質問されるのって結構楽しいものね。
またいつでも質問を受けてみたいわ。
今日はこういう機会を設けてくれてありがとう。」

穣子「私は「」と仲良くなれたのが嬉しかったかなぁ。
これからは「」にいつでも会えるんでしょ?
そのときはよろしくね「」!」

静葉「私もよろしくお願いね。
それで、次の回答者は決まっていたりするの?」

いや、まだだな。
まだ「」が候補に挙げてくれた奴らは残ってるから、そこから選ぶ形になるかな。
もちろん、他に質問したい奴がいるならぜひ挙げてほしいぜ。

穣子「因みに今のところ候補にあがっているのは誰?」

ええと…星、藍、文、早苗、神奈子、諏訪子、椛、はたて、紫…だったかな。
これで全部だったはずだが、もし抜けている奴がいたら教えてくれ。
それじゃあ、最後に一言もらおうか。

静葉「私たちに興味を持って質問してくれて本当にありがとう。
これからもたくさんお話ができるといいわね。」

穣子「私にも質問してくれてありがとう!
「」と会えたおかげで秋が終わっても暇しないで済みそうだよ。
これからも、ずっとよろしくね!」

というわけで秋姉妹への質問はここまで。
また次もよろしく!
秋姉妹への質問その2