幻想郷の住人に質問27回目だ!
今回の回答者は二重の意味で石頭の教師、ワーハクタクの上白沢慧音だ!

慧音「初めまして、私が慧音だ。
それで、二重の意味で石頭とはどういうことかな?」

お前の頭突きは痛いからなぁ。
それに相当の堅物なわけじゃないか。
ほら、二重の意味で石頭だろ?

慧音「頭突きは…まあ、痛めつける意味でやってるから仕方ないとして…
堅物とはなんだ、これでもユーモアのある先生として名高いんだぞ?」

本当かよ?どうにも信じられないな。
それなら、何か面白いこと言ってみてくれよ。

慧音「ではさっそく…たあっ!」

痛ったぁ!?どうしていきなり頭突きするんだよ!?

慧音「先生の先制攻撃だ…なんてな。」

…さあ、回答を始めていくぞ。準備はいいか?

慧音「こ、こら!なかったことにするんじゃない!」

・質問、魔理沙に窃盗をやめさせる治療法とかないですかね

慧音「治療法と言われてもな…
私は医学には通じていないからなんとも…」

教師の癖に情けないなぁ。
そんなんで人を教育できるのか?

慧音「その言葉を自分に言い聞かせたらどうだ?
窃盗ばかりしていて情けなくならないのか。」

私のは窃盗じゃない。死ぬまで借りてるだけだ。

慧音「屁理屈ばかり言う情けない人間にならないように子供たちに言い聞かせなければならないな…
こんな人間が更に増えたら恐ろしい限りだ…」

・質問、魔理沙が引き起こしたバイオハザード異変のワクチン的なものできませんか?

慧音「「」は私のことを医者か何かと勘違いしてないか?
私は一応、教師をやっているんだが…」

医者も教師も先生と呼ばれるのは同じじゃないか。
「」のお願いを聞いてくれよ。

慧音「これまた酷い屁理屈だな…
とにかく、私には無理だ。」

教師なんてのは役に立たない職業だな。

慧音「そもそもお前が訳の分からない異変を起こさなければ良かっただけだろう…」

・慧音先生さんへ、宿題をやってこなかったら頭突き、それでもまた宿題をやってこなかったら寺子屋を一週間出入り禁止、それでも宿題をやらなかったら寺子屋をやめさせる、っていう感じなんですか?

慧音「先生の後にさんを付ける必要はない。
テストだったら減点だから注意するように。」

ここで「」を教育する必要はないんだよ。
それよりも質問に答えてくれ。

慧音「宿題をサボるような子にはもちろん頭突きするが…
出入り禁止や寺子屋をやめさせるようなことはない。
その子のためにならないからな。」

それなら、頭突きしても宿題をしてこなかったらどうするんだ?

慧音「もちろん、また頭突きだ。」

子供たちの方から寺子屋をやめてしまいそうだな…

・慧音先生への質問:妹紅との婚姻はいつですか?

慧音「な、何を馬鹿なことを言っているのか!
妹紅とはそういう関係ではない!」

その前に女性同士では結婚できないんだって教えてやれよ…
そんなことも忘れて慌てるなんて、さては婚姻するつもりがあるな?

慧音「そんなことはない!
大人をからかうとお仕置きだぞ!」

この場に妹紅がいないのが残念だな。
今度は奴もいるときに聞いてみようぜ。

慧音「妹紅がいるときにからかってきたらハクタク化しての頭突きだからな…!」

・慧音への質問:その頭の帽子のようなものはなんですか?

慧音「帽子のようなものって…帽子に決まっているじゃないか。
他に何に見えるっていうんだ?」

普通の帽子みたいに言ってるけど、まったく普通じゃないからな?
私には弁当箱にしか見えないぜ。

慧音「弁当箱を頭に乗せる奴がいるわけないじゃないか。
頭に乗せるものと言ったら帽子だろう。」

その理解の仕方もどうかと思うが…
じゃあ、どういう意味のある帽子なのか教えてくれよ。

慧音「別に意味などない。
でも、お洒落な帽子だろ?」

こいつも狂ったファッションセンスの持ち主なのかな…

・慧音への質問:魔理沙が泥棒は悪いことだとなかなか自覚してくれません…個人指導をお願いできますか?

慧音「任せてくれ。
私もいつかは指導しなければならないと思っていたんだ。」

私は寺子屋に通うような歳じゃないぜ。
悪いが遠慮する。

慧音「寺子屋に通うのに歳は関係ない。
それに、寺子屋に通うのが嫌なら私がお前の家に行くから大丈夫だ。」

いいっての!私は泥棒が悪いことだってことは理解してるしな。
ただ、私は泥棒じゃないってだけだ。

慧音「これは教育のし甲斐がありそうだな…」

・慧音への質問:甘えて…いいですか…

慧音「む…私なんかに甘えたいのか…
「」がそうしたいなら、しても構わないぞ。」

慧音も結構嬉しそうじゃないか。
やっぱり子供の相手をしてるから甘えられるのは好きなんだなぁ。

慧音「そうかもしれないが…
別に「」のことを子供扱いしてるわけじゃないぞ?」

まあ、「」は大人な男だからな。
お前が甘えるのはどうなんだ?
どういう奴に甘えたいとかあるのか?

慧音「私は…男性らしい方に甘えたいかな…」

なるほど、妹紅みたいな奴のことだな。

慧音「大人をからかうなと言ったはずだぞ!」



以上、慧音への質問でした!
質問を受けてみてどうだった?

慧音「私が質問を受けるというのは普段とは逆で面白かったな。
人に興味を持ってもらうというのはいいものだ。」

お前も「」には興味が出てきたようだしな。
因みに次の回答者は白蓮とフランドールが候補としては挙がっているぞ。
リクエストもまだまだ募集してるから、よろしくな!
それでは最後に一言お願いするぜ!

慧音「今日は色々な質問をくれてありがとう。
良かったら今度は「」が寺子屋に来てみてくれ。
子供たちも喜ぶと思う。それでは、またな。」

というわけで慧音への質問はここまで。
また次もよろしく!
慧音への質問