魔理沙「その、なんというか…
「」はたぶん私の気持ちは分かっていると思うんだけど…
ちゃんと気持ちを伝えて、「」の答えも聞きたいと思ってな…」
「…どういうことだ…?」
魔理沙「私は…「」のことが好きなんだ…
一人の男の人として好きだ…
初めて会ったときから気になっていて…
「」のことをたくさん知れた今ではもっと好きになった…」
魔理沙が顔を赤くして俺に語り掛けてくる。
これってもしかして…
魔理沙「…それが私の気持ちなんだけど…
「」はどうだ…?
私のこと…どう思ってる…?」
…こんなことを言われては逃げも隠れもできないな…
いや、逃げたり隠れたりする必要などないか。
魔理沙は勇気を出して自分の気持ちを伝えてくれたんだから今度は俺の番だ。
「…俺も魔理沙のことが好きだ。
魔理沙の可愛いところが…優しいところが…少しだらしないところもあるが、それも好きだ。
もっと魔理沙のことを知りたいと思う…
きっと新しく知れた魔理沙のことも好きになれると思うから…
それが…俺の気持ちだな。」
魔理沙「「」…!ありがとう…」
魔理沙が俺に抱きついて胸に顔を埋めてくる。
魔理沙「大好きだぜ…」
しばらく俺たちはそうしていた。
俺と魔理沙はもっと仲良くなれることができた。
…デートは大成功だったと言えるのではないだろうか…
END3
デートイベントED3-1