霊夢「二人とも来たわね。
待っていたわよ。」
「待っていたとはどういうことだ?」
霊夢「二人がデートしてるっていうのはもう幻想郷中の噂よ。
だからお祝いしようと思ってね。
ほら、宴会の準備をしていたの。」
家の中には大量のお酒があった。
これを準備してくれたというのか?
霊夢「おめでたいときは宴会するのが幻想郷のルールよ!
私は人を集めてくるから今日はたくさん飲みましょう!」
そう言い残し霊夢は行ってしまった。
魔理沙「…まあ、宴会をする口実がほしいだけだよな…」
呆れたように魔理沙が言う。
だが、祝ってもらえるというのは嬉しいものだ。
素直に宴会には参加しようと思う。
最後は宴会で終わりというのも幻想郷らしいしな…
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