魔理沙「そういうわけで神社に来たぜ。
霊夢、お茶を頼む。」
霊夢「どういうわけでデートで神社に来ることになるのよ…
これじゃあ、いつもと変わりないじゃない。」
毎日のように魔理沙と一緒に神社には来ているからな。
いつもと同じ場所というのも落ち着いていいのかなと思ったのだが…
霊夢「まあ、せっかく神社に来たのだからお賽銭くらい入れていきなさいよ。
たくさん入れればその分デートが成功する確率が高まるかもね。」
魔理沙「そんな口車に乗せられる馬鹿はいないぜ。」
魔理沙はそう言っているが、デートの成功を祈るというのは悪くないな。
せっかくだし、お賽銭を入れていくか…
霊夢「「」は信心深いわね。
きっといいことがあるわよ。」
神様にはデートの成功を祈っておいた。
…本当に成功してほしいし、もっとたくさんお賽銭を入れればよかったかな…
霊夢のところの神様だからお金にはうるさそうだし…
霊夢「んん?何か変なこと考えてない?」
「いや、別に。」
しばらく三人でデートの話などして時間を過ごした。
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