広場に行ってみるとアリスが人形劇の準備をしていた。
アリス「あら、また会うなんて奇遇ね。
それとも人形劇を見に来てくれたのかしら?」
魔理沙「うーん…デートで人形劇か…
悪くはないな、そうしようか「」?」
「異論はないが、まだ準備中なんじゃないのか?」
アリス「そうなのよ。
しかも今日は見に来る人が大勢いるみたいで準備に手間取ってるの。
もしよかったら手伝ってくれないかしら…?」
魔理沙「えー…面倒だな…」
「まあ、そう言わず手伝ってやろうじゃないか。
せっかくアリスが人形劇を見せてくれるって言うんだからさ。」
アリス「ありがとうね。
デート中なのに邪魔してごめんなさい。
二人には特等席を用意しておくわね。」
そういうわけで俺たちも人形劇の準備をすることになった。
中々大変な作業だったが、人形劇開始までの時間には間に合ったようだな。
アリス「手伝ってくれてありがとう!
もちろん劇は見ていくわよね?
同じ場所でするからぜひ見に来てね。」
同じ場所で人形劇、忘れないでおこう。
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