・アリスへの質問、異変を起こす予定はありますか?
アリス「ないわね。
どうせ巫女に邪魔されるのは分かってるのに異変を起こすなんて馬鹿馬鹿しいじゃない。」
やる気のない奴だなぁ。
そんなことじゃみんなから忘れ去られちゃうぜ?
アリス「…そういえば最近公式での出番が少ない気がするわね…
まさか、そのせいなの?」
そうかもしれないな。
誰だって自機やボスになりたいと思っているんだから。
それなのに、そんなやる気のなさでは他の奴に負けるのも仕方ないぜ。
アリス「むむ…これは異変の一つでも起こした方がいいのかしら…
でも今まで異変なんて起こしたことないし…」
この様子だとその内異変を起こしそうだな…
どうやら予定はあったようだぜ。
・アリスへの質問:ドロワーズ派?ショーツ派?それともノーパン派?
アリス「本当に「」はこういう話が好きね…
せっかく私に質問できるっていうのにそんな質問なの?」
まあいいじゃないか。
それでどうなんだ?
アリス「穿いてないのはありえないわね。
それで都会派とか言ってたらお笑いよ。」
それじゃあドロワーズかショーツってことになるけど…
アリス「そ、それは…
ってそもそもどうしてこんな質問に答えないといけないのよ!
拒否権を発動するわ!」
おい!ずるいぞ!
なんでも質問していいって言ったんだから答えろよ!
アリス「あんたが勝手に言っただけでしょ!
私にもプライバシーがあるわ。
こんな質問には答えられない!」
・アリスへの質問 誕生日じゃない日は何で祝いたい?紅茶?
アリス「誕生日じゃない日って普通の日じゃない。
どうして普通の日を祝うのよ。」
これは確か不思議の国のアリスの話じゃないかな?
アリス「ああ、それでなのね…
私はそっちのアリスさんと違って普通の日は祝わないのよ。
だから答えられないわ。」
でも特に何もない日でも宴会したりするだろ?
そういうときはお酒を飲んだりしてるじゃん。
アリス「宴会は祝ってると言うの…?
それならお酒で祝うってことになるけど…」
じゃあ、こっちのアリスは誕生日じゃない日はお酒で祝うってことでいいな?
アリス「まあ、いいけど…
なんかイメージと違うって言われそうね…」
・アリスへの質問、東方のかわいい担当カワイイヤッター
アリス「可愛い担当だなんてそんな…
ひ、人をからかわないでよ!」
そんなこと言ってもらえるなんていいじゃないか。
私なんて言われたことないんだぜ?
羨ましいなぁ…
アリス「だったら代わってほしいわね。
私は普通でいいもの。」
代われるようなものじゃないだろ…
しかし本当に羨ましいぜ…
なあ、どうすれば可愛いって言ってもらえるか教えてくれよ。
アリス「そんなの知らないわよ。
私は別に意識したりしてないもの。」
意識してないのに可愛いって言ってもらえるのか!
私なんか「」に可愛いって言ってもらうために色々と努力してるっていうのに…
お前は普通な女の敵だぜ!
アリス「どうして敵にされないといけないのよ…
理不尽すぎるわ…」
・アリスへの質問 人間が歩く道の数はいくつ?
アリス「難しい質問が来たわね…
人間が歩く道?どういう意味なのかしら?」
まさか、歩道とかの道のことを言ってるんじゃないよな…
もっと抽象的な意味か?
アリス「全然分からないわね…
まあ、私は人間じゃないからこの質問は分からないってことで…」
何を逃げようとしてるんだよ!
送ってもらった質問には答えてもらうぜ!
アリス「じゃあ答えは一つよ。
人間が歩くのは人生という名の道だけ。」
そんな誰でも思い浮かぶような答えで許されると思っているのか?
アリス「なんだか暑くなってきたわね…
ちょっと脱ごうかしら…」
こ、こら!都合が悪くなったからって催眠にかかったふりをするな!
・アリスへの質問 弟子にしてくれませんか!
アリス「貴方も魔法使いになりたいのかしら?
それともなりたいのは人形遣い?」
「」がアリスの弟子になるなんて困るよ!
弟子ってことは、いつもアリスの側にいるってことじゃないか…
アリス「まだ弟子にするとは言ってないわ。
私はまだ未熟だし、弟子をとるのは早いかもね…」
そうだよ!魔法のことなら私が教えるからアリスの弟子にならないでくれ!
アリス「でも人形遣いになりたいって言ってるならどうするの?
それだとあんたじゃ教えられないわね。
やっぱり私の弟子にしようかしら。」
そ、そんな…
アリス「ふふ、たまには魔理沙をからかって遊ぶのも面白いわね。」
・アリスへの質問 時計を持ったウサギを見かけたらどうする?
アリス「また別のアリスさんの話なの…」
そうかもしれないけどお前だったらどうするかって話だぜ。
ここでは別のアリスは関係ないよ。
アリス「そうかしらね…
時計を持ったウサギねぇ…
私にとってはウサギが時計を持って歩いてるのは別に珍しくないわ。
幻想郷には杵や団子を持ったウサギがいるからね。
時計くらい持ってても普通かなって思うわ。」
まあ、向こうの世界に負けないくらい幻想郷も不思議な世界だろうからな…
不思議の幻想郷のアリスだぜ。
アリス「そういうわけで、時計を持ったウサギを見てもどうもしないわね。
それくらいは私にとって普通のことよ。」
・アリスへの質問:レイアリ派なんだがアリス的に霊夢はどう?別に魔理沙独占したいからとかそういうのではない
照れるなぁ…
「」は私を独占したいと思っていたのか…
アリス「そうじゃないって言ってるじゃない…」
そんなの照れ隠しに決まってる!
それで、アリスは霊夢のことどう思ってるんだ?
アリス「別に普通よ。特別な感情は持ってないわ。」
どうだかな。
妖々夢で久々に霊夢に会ったとき旧友って言ってたらしいじゃないか。
アリス「ど、どうして知ってるのよ…
それは、その、話の流れでそう言っただけよ。
本当はそんなこと思ってないわ。」
でもよく神社に行ったりしてるよな?
アリス「別に霊夢に会うために行ってるんじゃないわよ!
もうこの話は終わり!」
どうやら脈ありのようだぜ。
よかったな「」。
・アリスへの質問 男女間の友情は成立すると思う?
アリス「するんじゃないかしら?
恋愛感情のない人だっているでしょ?」
そんな特殊な例を言っても仕方ないだろ…
普通の男女で友情は成立するかってことだと思うぜ。
アリス「普通の人でもすると思うわよ。
恋愛感情はないけど友情は感じる、これって変なことかしら?」
そう分類すると変ではないかもしれないけど…
好意を持っているって点ではどちらも同じだぜ?
アリス「人間は抱いている好意がどういう種類のものなのかということくらい認識できるでしょ。
そういう認識ができない人には男女の友情を感じるのは無理かもね。」
じゃあ、男女間の友情を感じられる人の方が考えが高度ってことか?
アリス「私は全ての人はそれくらいの認識はできると思ってるけどね。
そう思いたいってだけかもしれないけど…
とりあえず質問には成立すると思うと答えておくわね。」
・アリスへの質問 変な薬で体が小さくなったり変なキノコで体が大きくなるのはどう?
アリス「これも不思議の国の話なの?」
どうだったかな…
体が小さくなったり大きくなったりはしたと思うけど、キノコとかは出てきてたかな…
アリス「というか変な質問よね。
どう?って聞かれてもこんなの答えようがないわよ…」
小さくなったり大きくなったりしたいと思ったことはないのか?
アリス「ないわよ。そんなふうになったところで何をすればいいのよ。」
そうか、悩みがないんだな。
平和な奴だぜ。
アリス「悪かったわね。
とういか悩みって何よ。
あんたは小さくなったり大きくなったりしたい悩みがあるの?」
まあ、体の一部分が大きくなったらいいなとは思うけど…
アリス「体の一部分?」
な、なんでもない!
この話はこれで終了!
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