幻想郷の住人に質問17回目だ。
今回の回答者は引きこもりで有名な北海道ほたて!

はたて「姫海棠はたてです。
そんな使い古されたネタには食いつかないわよー。」

ちゃんと反応してくれなくちゃ困るぜ。
お前と言えばほたてネタだろ?

はたて「世間ではそんなイメージを持たれてるの…?
なんとか今日の質問への回答でそれを覆さないといけないわね…」

そういう事だな。
意気込みもできたところで、さっそく回答の方に移ろうか。
準備はいいか、しじみ?

はたて「貝類から離れてよ!
そんなネタは今日で終わりにしてやる!
本当の私を見るがいいわ!」

・はたてに質問、前に文が自分は17歳とか言い張ってたけどそれは本当?

はたて「文が十七歳?ぷぷっ、これは傑作ねー!
そんなわけないじゃない、文は博麗大結界が成立する以前から生きてるのよ?」

やっぱり嘘だったんだな。
まあ、そんな若い妖怪は聞いた事ないし大体分かっていたけど。

はたて「それにしても千年以上は生きてる文が十七歳を自称するなんて…
若作りもいいところねー、本当に笑えるわー。」

やっぱり、これは新聞の記事にしたりするのか?

はたて「それは面白そうね!
文が若作りしてるなんていいネタになりそう。」

嘘を吐くとこういう事なになるんだなぁ。
私は嘘なんて吐いた事ないけど。

・はたてに質問、蛞蝓を吐いた文をどう思いますか?

はたて「噂に聞くナメクジ吐きを文もしてたの?
これはスクープだわ、面白いネタがたくさんね!」

そんなのずいぶん前の話だぞ?
さすが、ネタの新鮮さに欠ける事で有名な花果子念報の発行者だな。

はたて「ナメクジ吐きはお仕置きとしてさせられるんでしょ?
あの文ならそういう事があってもおかしくはないと思うわねー。
以前から怪しいと思っていたわ!」

やっぱり文とはライバルなんだなぁ。
文が酷い目に合ってイキイキしてるぜ。

はたて「新聞のネタが増えて嬉しいだけよ。
別に文が大嫌いと言うわけでもないわ。」

・はたてに質問。泥棒を止めない魔理沙についてどう思う?

はたて「泥棒なんて最低の行為だと思わねー。
相手の気持ちを思いやったらそんな事は絶対にできないはずよ。
泥棒には人の心がないんじゃないかしら?」

好き放題言ってくれるな…
まあ、そもそもこの情報は間違いだがな。
私は泥棒なんてした事ないんだから。

はたて「魔理沙が泥棒してるっていうのは私でも知ってる話。
言い逃れはできないわよ。」

だったら証拠を見せてみろよ。
私が泥棒してるって証拠をさ。

はたて「あんたの家に入りきらないくらいある大量の物が証拠でしょ。」

あれは借りた物だ。

はたて「お手上げよ…私では説得できないわ…」

・はたてへの質問、吾輩ははたてである。 テーマ曲はまだ無い。

はたて「貴方もはたてって言う名前なの?
質問してきてるのは「」だって聞いたんだけどねぇ…」

細かい事はいいじゃないか。
それで、お前のテーマ曲がない事についてはどう思っているんだ?

はたて「私にはテーマ曲がないと思われているけど実はあるのよ?
ダブルスポイラーで私が使用可能になった時にかかる曲がね。」

あの一回しか聞けない謎の曲か…
あれをテーマ曲と言うのは無理があるだろ…

はたて「テーマ曲がないっていうのを認めるわけにはいかないのよ!
誰かあの謎の曲をもっと普及させて!」

・はたてへの質問、はたてさんと文さんはどっちの方が年増ですか?

はたて「もちろん文よ。
見比べれば簡単に分かるでしょ?」

見た目はどっちも同じ歳くらいに見えるけどな…
本当に文の方が年上なのか?

はたて「本当に本当よ。
凄い歳の差があるわけじゃないけど文の方が上なのは間違いないわ。」

嘘を吐くと後で酷いぞー?
本当にその答えでいいんだな?
文にも聞いてみるぞ?

はたて「文に聞いたら自分の方が年下って言うに決まってるじゃない。
あいつは平気で嘘を言うんだから。」

どうにも本当の事は分からないな…
真実は謎のままだぜ…

・はたてさんに質問。盗撮m…文について思ってる事は?

はたて「なんだか文に関する質問が多いわね…
所詮、私は文のオマケなの…?」

それはどうか分からないが…
で、文についてはどう思ってるんだ?

はたて「私のいいライバルだと思ってるわよ。
言い争いになる事もあるけど、それは建前ってところもあるわね。
文々。新聞に不思議な魅力があるのは間違いないわ。」

でも盗撮魔だぞ?

はたて「それはさすがにいただけないけどね…」

・はたてちゃんへの質問。なんでそんなに名字がカッコいいんですか?カッコ良すぎませんか?カッコいいです。姫海棠!!声に出したくなる。

はたて「かっこいいかしらねぇ…?
いつも北海道とか弄られんだけど…」

まあ、珍しい名字ではあるよな。
「」はかなり気に入っているようだが。

はたて「普段褒められないところを褒められるとなんだか嬉しくなっちゃうわね。
そんなに良いなら「」も姫海棠って名字にしちゃう?」

それはプロポーズのつもりか!?
そんな事は認めんぞ!

はたて「あ…そういう事になっちゃうわね…
これは失礼したわ…」

・質問)はたてちゃんと同じ苗字になりたい。俺も明日から姫海棠って名乗って良い?

はたて「だ、だから同じ名字だったら結婚する事になっちゃうじゃない!
「」は…私と結婚したいの…?」

そんなはずはないね。
「」は私と結婚したいんだ!

はたて「でも実際に姫海棠って名乗りたいって…」

だから名字が気に入っただけだろ。
結婚したいとかそういう事は言ってないはずだぜ。

はたて「そうなのかなー…
それなら少し残念…」

・はたてに質問、肥溜めに落ちた魔理沙をどう思います?

はたて「肥溜めに落ちるなんて間抜けねー。
どうして「」はそんな魔理沙が気に入ってるの?」

「」は肥溜めに落ちたくらいで嫌いになるような底の浅い奴じゃないのさ。
それに私は肥溜めに落ちても泰然としていたからな。
そんな姿を見てますます惚れたに違いないぜ。

はたて「肥溜めに落ちて泰然としてるってなんか面白いわね…
そんなので好きになるかなー…?」

お前にはまだ恋の話は早かったって事だな。
どうせ好きな人もまだいないんだろ?

はたて「……」

ど、どうして「」を見て黙るんだよ?

・はたてへの質問、タケリタケを咥えて

はたて「タケリタケって…あれに形が似てる事で有名な…?
それはセクハラだよ…」

あれってなんだ?
私には少し変わった形のキノコにしか見えないが…

はたて「ええ…分からないの…?
魔理沙ってそういう事に疎いのかな…」

なんの事か分からないぞ。
ちゃんと私にも分かるように言ってくれ。

はたて「それもセクハラだよ…」



以上、はたてへの質問でした!
質問を受けてみてどうだった?

はたて「やっぱり外に出てみるのはいいわね。
念写だけじゃ分からない事がたくさんあるもの。」

この機会に外に出る回数を増やすといいぜ。
「」という知り合いもできた事だしな。

はたて「そうだね、「」の事気に入っちゃった!
絶対にまた会いたいよ。」

次の回答者についてだが新しく候補の方も出してもらったからそれらから選ぼうと思ってるぜ。
もちろん、まだまだ候補に関しては募集中だ。
それでは最後に一言お願いするぜ。

はたて「たくさん質問してくれてありがとうね「」。
私も「」に興味が出てきたよ。
新聞のネタにしたりはしないから今度会った時にでも色々聞かせてね?」

というわけではたてへの質問はここまで。
また次もよろしく!
はたてへの質問