幻想郷の住人に質問11回目だ。
今回の回答者は猿だったり虎だったり蛇だったりする正体不明な奴、封獣ぬえ!
ぬえ「はい、よろしくー。
今日は猿でも虎でも蛇でもなく、この姿でお邪魔するわよ。」
いつも通りの姿って事じゃないか。
どうせ、その姿がお前の正体なんだろ?
ぬえ「そ、そんなはずないじゃん。
私は正体不明だから。」
なんだか怪しいが、まあいいか。
さっそく回答に移るが準備はいいか?
ぬえ「別に質問に答えるのはいいけどねー、私がまともな回答をするとは思わない方がいいよ?
回答も正体不明だって事を見せてあげる!」
・ぬえに質問、蛞蝓吐きの魔理沙をどう思う?
ぬえ「ええ…魔理沙ってナメクジを吐くの…?
それって妖怪と変わりないじゃない…」
誤解するな、「」の能力で無理やりに吐かされてるだけだ。
ぬえ「「」が?ただの人間だって聞いてたけどそんな事ができるのね…
…でも、その能力を使ったら面白い事ができそうね…
よかったら私と組まない?」
…悪戯に使うつもりか?
「」はお仕置きにしかその能力は使わないぞ。
あまり変な事ばかりしてるとお前もナメクジを吐かされるかもな。
ぬえ「せっかく面白い能力を持ってるのにもったいないわねー。」
・ぬえへ質問、白い衣装で嫁に来てくれないか?
ぬえ「な、何言ってんの!?
それじゃあ…結婚するみたいじゃん…」
みたいじゃなくて求婚してるんだろ。
…って求婚だと!?
私は認めないぞ!
ぬえ「と、とにかく結婚なんてダメダメ!
えーと、その…結婚なんてしたら正体がバレちゃうでしょ?
私は誰にも正体を明かすつもりはないから!」
ダメだってさ、残念だったな「」。
諦めた方がよさそうだぜ。
ぬえ「で、でも「」が私の正体を知る覚悟があるなら私は…」
おい。
・ぬえへの質問:正体はレッサーパンダってマジですか?
少し前からこの説が流れ出したが真実はどうなんだ?
ぬえ「さあ、どうだろうね?
私が自分の正体を明かすわけないじゃん。」
そういえば「」はレッサーパンダが大好きらしいぞ?
抱きしめたい程好きなんだってさ。
ぬえ「そうなの!実は私の正体はレッサーパンダなのよ!
「」抱きしめて!」
それでいいのか正体不明妖怪よ…
・ぬえへ質問 イタズラの天才と名乗る自信はある?
ぬえ「悪戯は私の生きがいだからね、もちろん名乗る自信はあるよ。
悪戯って楽しいよね!」
命蓮寺で修行してるくせに悪戯癖は直ってないようだな。
ぬえ「修行なんてほとんどしてないけどね。
聖の事は気に入ってるけど修行は嫌だ!」
よくこんな奴を許したものだぜ…
白蓮に恩義とかは感じてないのか?
ぬえ「だから神子が復活したときはマミゾウを呼んだりしたじゃんか。」
どうせそれも悪戯のつもりも含めて呼んだんだろ…
・ぬえちゃんに質問、持ち帰って養ってもいい?
ぬえ「だ、ダメ…
まだ聖に恩を返してないし…恥ずかしいし…」
くっ…さっきからちやほやされやがって…
こんな奴のどこがいいんだ…
ぬえ「あっ、魔理沙が面白い反応してる…
やっぱり「」に持ち帰られちゃおうかな…」
調子に乗るな!
言っとくが「」の家っていうのは私の家の事だぞ!
ぬえ「ええ?魔理沙と一緒に住むのは嫌だなぁ。
じゃあ私が「」を持ち帰ろうかな。」
・ぬえちゃんへ、自由に姿を変えられるという事はおっぱいの大きさも変えられるんですかー?
ぬえ「自由に姿を変えられるわけじゃないんだよねぇ。
そういう能力だったらもっと便利だったのかもしれないけど。」
お前の能力は正体を判らなくする程度の能力だったな?
ぬえ「どういうふうに見えるかは結局相手の先入観とかに依存してるんだよね。
だから私の胸を大きくしたかったら「」がそういうイメージを持って見てくれれば…」
「」は大きい胸が好きだから既にそう見えてるかもな…
ぬえ「そうなんだ…
でも私の本当の胸の大きさは変わらないけどね…」
以上、ぬえへの質問でした!
質問を受けてみてどうだった?
ぬえ「結構優しくしてもらう事が多かったかな?
「」は私の事が好きなの?」
ふん、どうだろうな。
まあ、一番好きなのは私だろうけどな。
ぬえ「そうなの?だったら魔理沙は私のライバルになるかも…」
なんだと?
ぬえ「ところで次の回答者は誰?」
まだ決めてないぜ。
候補はまだまだたくさんいるから、そこから適当に選ぶつもりだ。
ぬえ「もちろんリクエストも募集してるよね?」
そうだな、それでは最後に一言お願いするぜ。
ぬえ「楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう「」。
これからも優しくしてくれると嬉しいな。
一緒に悪戯したりもしようね!」
というわけでぬえへの質問はここまで。
また次もよろしく!
ぬえへの質問