(侑に選手控え室に呼び出されたので行ってみると)

日向(21)「あ、◯◯さん!こんにちは!もしかして試合観に来てくれてたんですか?」

(日向くん試合観たよ。すごかったね)

日向(21)「あざっす!牛島さんにはまだまだ敵わないんですけどね…」

木兎(24)「おー、◯◯じゃん!俺の活躍ばっちり見てくれたー!?……で、2人で何の話してんの?」

日向(21)「あ、木兎さん!さっきの試合の話してたんです。……そういえば◯◯さんって影山と知り合いでしたっけ?今からMSBYとアドラーズの合同打ち上げするんですけど、よかったら一緒に行きませんか?」

(行っていいの?)

日向(21)「もちろんですよ!」

木兎(24)「◯◯も来るの?打ち上げの時に出るご飯すげー美味いんだよな〜。今日来て得したな!!」

侑(23)「アカン!!アカンアカンアカーン!!!」

木兎(24)「うわっ!!びっくりした!ツムツム急に声でけーよ〜」

侑(23)「常にうっさいぼっくんに言われたないねんけど……ってそうやなくて!俺は◯◯ちゃんが参加するんは反対や!」

木兎(24)「何であかんの〜?」

侑(23)「へったくそな関西弁!!」

佐久早(22)「……どうせアドラーズの奴らに見せたくないとかそういうくだらない理由だろ」

侑(23)「臣くん!」

木兎(24)「独占欲ってヤツ?でもさ〜ツムツムさ〜付き合ってもないのに束縛したら嫌われるんじゃない?」

侑(23)「ウッ……」

佐久早(22)「お前はどーすんの、行くの?行かないの?」

(行きたい!)

佐久早(22)「だってさ。決まりじゃん」

侑(23)「ハァァ〜〜………また敵増えるやん……」

木兎(24)「ツムツムどんまい!!」


打ち上げ
試合の後