(ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは…)

侑「ウッ…ウッ……グスッ」

治「ごん…あぁ……ごんが…うぅ…」

角名「…………」

(ごんはぐったりと目をつぶったまま頷きました)

侑「イヤァァァ!死ぬな!!!ごん!!!」

治「…ッ、◯◯…泣かせんといてや…グスッ」

角名「…………」

侑「おい角名!お前…何で真顔やねん!」

治「お前何で泣いてないんや!鬼畜か!」

角名「いや、所詮絵本じゃん。お前らが泣きすぎなんだよ」

侑「鬼や!コイツの心は凍っとる」

治「お前には人間の心がないんか」
ごんぎつねを朗読して泣かせる