(電話をして確認を取ったところ「邪魔だから子供をしばらく預かって欲しい。詳しいことはミチルに聞いて」とロクな説明もされずに通話を切られた。
なんて、無責任な…)

○○さん、私はどこに居ればいいでしょうか？

(大人として、あんな親元にこの子を置いておけない…！)

『ずっとここに居ていいんだよ、ミチルちゃん』

…！ 私が聞いたのはリビングのどこに座ればいいのかだったんですけれど…。

…でも、ありがとうございます。○○お姉さんが優しい人で、よかったです。

(そう言って嬉しそうに顔を綻ばせるミチルちゃんを見て、この子を絶対に守らなければ！と使命感を心に強く抱いた。)



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名前：吾織 ミチル
11ざぁこ♡

ざぁ〜こ♡

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