(目を覚ますと、病院だった
ミチルが救急車を呼んでくれたらしい。
どうやら日頃の無理が祟って、倒れてしまったみたいだ…
ただの疲労なので、取り敢えず点滴だけ打ってもらって、タクシーに乗って帰った
病院で目覚めた時から、ミチルはずっと私にくっつきっぱなしだ
以前より随分涙脆くなったように思える。
付きっきりで世話を焼いてくれているし、ずっと気遣われている。
この間は、夜、突然部屋に訪れて「一緒にいて」と泣きながら懇願された。
不甲斐ない、自分が情けない気持ちでいっぱいだ…
ミチルにこれ以上心配を掛けないよう、健康に気を付けなければ…。)
名前:吾織 ミチル
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