私はたった一度きりのその時に世界から呼び出され使い潰されるだけの存在だからな。
此度の召喚のようにサーヴァントとしてマスターに使役され戦うのは例外に過ぎず、マスターの戦いが終わった後も抑止としての役割が消えることはないだろう。
だがそんな顔をしないで欲しい。
無色の魔力の塊だった私に色を教えてくれたマスターにはいくら感謝しても足りない、そんなマスターの辛そうな顔を見るのは……辛い。
名前:沖田総司(ときどきオルタ)
2歩無間
話した言葉:消耗品だなんて、哀しいことをいうなよ……
よい
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