フラグや名前変換、好感度といった、リファラ以外の変数はログインしてないと使えない機能だ、って話はよく聞くけれど、それでも未ログインのまま、セーブデータが作れてない事に気づかずウッカリ話しかけちゃう……なんて事も多い話。
なので変数を使うベイビーさん向けに、是非伝えたいのがこの話題!
ちなみに、こちらはお客さんから教えて頂いた方法です!ありがとうございます!
仕様変更に伴って、未ログインでも変数自体は表示されるようになったため、以前紹介していた方法は使えなくなってしまった。
旧設定も一応乗せておくけど、参考にして欲しいのはこれから話す最新版って事でよろしくね。
まずはじめに、ログイン判別用の変数を用意する。
いつものフラグや好感度変数と同じように、スパナマークを押して変数を追加しよう。
とりあえず例として、俺は「acs」にしておいた。アクセスの略で。
で、トップページに
set / acs = 1
または
set / acs += 1
のように、フラグ数値、または加算数値を入れる設定を付ける。
これは、「未ログインの場合、フラグを入れるページを見ることはできるが数値が変わることは無い」という特性のため。
ただ判別したいだけならイコール指定で良いんだけど、プラスイコールを使って好感度と同じ仕組みで加算していくなら、その人がどれくらい来てくれてるのかがザックリ分かるって仕組みらしいよ。お好みでどうぞ。
で、setの設定が終わったら今度は、未ログイン向け返答を作る。
変数欄を
if / acs = 0
というように設定しておくだけだ。
セーブデータのある人はトップページを開いた時点から自動的に1以上の数値を持っているので、0の数値を持ってるのは未ログインの人だけ、という事になるから、判別できるって訳だな。