では、次はオンオフのスイッチを作ろう。
フラグを使ったワードを作りたいなら、スイッチワードは必要になってくるからな。
まず、オンのスイッチにしたいワードを用意してみようか。
キーワードは何でもいい。別設定の入口にしたい人はその直通ワードにすればいいし、性別切り替え用ならその旨をワードにすればいい。
今回、俺は「フラグテストする」でフラグオンのワードを作っていくぞ。
ここで、変数設定。
demonは
set / 【フラグ用変数】に任意の言葉 1 を入れる
phantomとbansheeは
ins/【フラグ用変数】=1
と設定すること。
phantomとbansheeには変数の数値にプラス指定が存在する。
しかし、フラグ変数の設定をプラスにしておくと好感度システムのように際限なく数値が上がる場合があるらしい。
したがって、イコールで確定指定する事がフラグミスを防ぐコツとなるわけだ。
同じように、フラグオフスイッチは
demonは
set / 【フラグ用変数】に任意の言葉 0 を入れる
phantomとbansheeは
ins/【フラグ用変数】=0
と指定すること。
これで初期値に戻すことが出来るってわけだ。
オンのスイッチとは違うキーワードでヒットする事が望ましいな。
俺は今回「フラグテストをやめる」で登録しようと思う。
ワード本文にはオフにしたこと、オンにしたことを告げるメッセージを書くといいな。
あと、ブラウザバックではなく何も入力せずトップページに戻るかリンクを踏んで別ワードに戻ることを勧める旨があるといいかも。
変数の不具合防止の他にも、フラグで返答が変わったのに変わる前のワード集に誤爆されてしまう……なんて事を防ぐことにもなるからね。
じゃあ、最後はここで話した事をお試ししてみよう!