(声がした方を向くと
スーツを着た男性、そして後ろから悠兎の声がした)

「なんでこんな所にいんの?」

「ん?おー、悠兎じゃん…って事はこの子が噂の○○ちゃんな」

(私が悠兎と男性の顔を交互に見てると
そんな会話がされてた)

(つんつん、と悠兎を呼んで小声で誰?と聞いてみた)

「兄の冬馬」

「え?まじか」

「悠兎のお兄さんですよ!よろしくー」

「で、なにしてんの?」

「お仕事中!って事で俺は行くわー
○○ちゃんぶつかって悪かったな!
また今度ゆっくり話そうぜ」



(悠兎のお兄さんと知り合った!!)


冬馬と喋る
……大丈夫か?