(降谷さんと初めて会ったのは公安に配属されてから3か月経った頃だった。)

(風見さんの上司はある組織に潜入中で、たまにしか登庁しないそうだ。)

(必要な情報の入ったUSBを渡す為、そして貴方の挨拶の為に会いに行く事になった。)

(白のRX-7に乗った、金髪で褐色肌の男性が待っている…それだけ言われ、待ち合わせ場所へと向かった)

(彼、だろうか…上司にしては…若い…???)

「☆(でも、挨拶はしっかりと!)…はじめまして。大切なものをお届けに参りました。」
「☆馴れ初めを知りたい」