(貴方が立ち去った後、両手で顔を覆った)

………………騙され、ないように…か。

……もう、遅いかも…な。

(顔を上げた彼は、バーボンそのものだった)
●……。そうね。でも自分までそれに騙されないようにね。(肩ポンして立ち去る)