ふふ、何を言ってるんですか。

こんな状況でも他人を気遣えるなんて、立派な事ですよ。

警察官なんて、向いているかもしれませんね。

さて、じゃあ今度は僕が助ける番です。

少しだけ、待っていて下さいね。

(いつの間にか縄抜けをしていた)

⌘(いつの間に!?)えっ、何するつもりなの?無茶はダメよ!?
⌘……ありがとう、情けない主人でごめんなさい…