(そこにいた人達と自己紹介を済ませた後、私は最後に私を連れてきてくれたという彼に自己紹介をした)

はじめまして。
僕は真宮寺是清。超高校級の民俗学者だヨ。

…君は記憶を無くしているんだったよネ。
大変な事も多いだろうけど、少なくとも僕は君の力になりたいと思っているから、いつでも声をかけてほしいな。

これからよろしくネ。

…。

…君が姉さんの友達に相応しい人かどうか…しっかりと観察させてもらうヨ。




はじめまして