名前:轟焦凍
蕎麦23枚目
差し入れする
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……◯◯?
こんなとこで何……、
(……っあ、)
…してんだ、ホントに。
(反射的に逃げようとした腕を捕まえられて、顔を隠すように抱き込まれた)
……悪ぃ。
見つけちまったら、放っとくのは無理だ。
(……っみ、られたく、なかっ…)
……何も見てねぇよ。
(そう言いながらも、優しい手が宥めるように背中を撫でる。
堪えられなかった涙が、またぽろりと落ちた)
隠れて泣く