名前:鳴狐
おしゃべりレベル2
つお稲荷さん
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(審神者部屋で隠れて泣いていると、不意に部屋の障子が開かれた)
あるじ、仕事終わっ……た……。
(鳴狐はこちらを見て何度か瞬くと、近くに来て寄り添った)
……あるじ。……泣いてるの?
……大丈夫?
(……うん)
うそ。……あるじは強いから、大丈夫なら泣かない。
……あるじ。……何があったのか、鳴狐は話してほしい。
そしたらきっと、楽になる、から……。
(終始、鳴狐は優しく背中を撫でてくれていた……)
泣く