名前:フロイド・リーチ

ポイントカード128枚目

ラブ…

(左腕の埃やら毛玉やらをツマツマ取り終えると、「ん」と右腕を差し出されたので右に移動してまたツマツマする。)

アズ「…あなたがた、何をしてらっしゃるんです?」

フロ「んぇ?小エビのお仕事ぉ。ね、小エビちゃん。いい子いい子♡」

アズ「…………くっつき過ぎなんですよお前たち。ここ往来ですよ。」

フロ「あは。アズール羨ましーんだぁ?でもダメ〜、小エビはウツボ専属だかんね。小エビちゃん、タコに近づいたらだめだよぉ、食べられちゃうからねぇ。」

アズ「食べませんし羨ましいなんてひと言も言ってませんが!?」

フロ「ふ~ん。あ、小エビちゃん、右腕終わったらつぎ前においで♡」

アズ「だッ…だから!距離感をもう少し考えろと言ってるんですよ!」

フロ「え〜?ウツボとえびの距離感なんてこんなもんだってぇ。」

(ね〜?と言いながらあなたの腰を抱いた)