あれぇ〜?小エビちゃんが干しエビちゃんになってる。
どしたの~?
(目の前にしゃがんだフロイド先輩からふわりと甘い匂いがする。見上げると、棒付きキャンディを咥えていた。今日は珍しくミントのキャンディじゃないんだな…これは苺の匂い……)
なに?……お腹空いた?
は?え、腹減ってぶっ倒れてたの?まじ?あは!なに、ま〜た金欠なのぉ?
ア、そーいえばぁ先週アザラシちゃんが暴れて弁償がどうの……とかゆってたもんね。かわいそーな小エビちゃん。暴れたのはアザラシちゃんであって、小エビちゃんじゃないのにねぇ?
(咥えていたキャンディを貴方の口に突っ込んだ。
荷物を担ぐように、ひょいっと貴方を抱き上げる。)
それあげるぅ。甘いの飽きたから。
やさし~フロイド先輩がゴハンご馳走してあげる。
お腹ペコペコだろーけどぉ、それまでキャンディ舐めて耐えててね~。
……てか小エビちゃん、軽いね。
ほーんとさ~、これ以上痩せたら小エビどころじゃ無くなっちゃうよぉ。
お腹すいたなら行き倒れる前にオレんとこおいで?賄いならいくらでもご馳走してあげるし。賄いなんて、どーせ誰かが食わねえと廃棄になっちゃう食材使って作るんだからぁ、遠慮しなくていーから。分かった〜?