ジェ「餌付けなんてそんな。僕達はただ、〇〇さんたちが心配なだけですよ。先日のお昼だって、ツナ缶ひとつと小さなパンのみしか食べていなかったので、痩せ細って倒れてしまうのではと心配で……」
フロ「そぉだよ小エビちゃん。オレらやさしーからさぁ、大好きな小エビちゃんに手料理おいしーって食べて貰えたら嬉しいなって、ただそれだけだよぉ?」
グ「そうだゾ子分!タダでやるって言ってんだからエンリョしねーで食うべきだゾモグモグモグうめ~~!このツナとたまごのサンドイッチサイコーなんだゾ!!」
ジェ「そうでしょう?ツナサラダもタマゴサラダも手作りなんですよ。ラウンジの余り物ですから遠慮せず食べて下さい。じゃないと廃棄になりますから」
グ「ほんとか!?捨てちまうなんてもったいねーんだゾ!!それなら全部オレ様たちが食ってやる!」
フロ「アハ。アザラシちゃん、またお腹まんまるになっちゃうよぉ」
(グリムが完全に餌付けされている……)
ジェ「どうしました〇〇さん、沢山食べて下さい。」
フロ「そだよぉ小エビちゃん。アザラシちゃんにぜんぶ食べられちゃうよ?はい、あーん♡」