フロ「え。そお?ジェイドぉ、オレって過保護?」
ジェ「いえ全く…常識の範囲内だと思いますが…」
フロ「だよねぇ~?逆に小エビちゃんが軽く考え過ぎなんだよぉ。そこまでしなくていい!て思ってるってコトでしょ?」
ジェ「それは良くありませんよ、〇〇さん。貴方は校内で唯一の女子生徒。しかも別世界からの預かり物です。寧ろもっと保護させるべきだと思います。何なら今からでもオクタヴィネルヘ転寮すべきでは?空き部屋ならありますし、セキュリティもオンボロ寮とは比べ物にならない程しっかりとしていますし。」
フロ「オレもそーした方がいいと思う~。オレらの隣の部屋のヤツを空き部屋に移動させてさぁ、小エビちゃんがそこに来ればいんじゃね?そしたらなんかあったらオレらがすぐ駆け付けれるじゃん。」
ジェ「それは良い考えですねフロイド。アズールもきっと賛成してくれますよ。寮長権限と言えば部屋移動も拒否出来ないでしょうし。」
フロ「まあ拒否出来ねーっつぅか、させねぇけどぉ。あは」
そういう所が過保護ですって!