(ぽつりとそう零すと、ジェイド先輩が驚いたように目を丸くした。)

どうしたんです。フロイドと喧嘩でも？

…何があったのかは知りませんが…大丈夫ですよ。フロイドがそう簡単に〇〇さんを嫌いになる訳がないです。
断言出来ますよ。僕ら、双子ですから。

(貴方の頭を優しく撫で)

…落ち込む〇〇さんの今の顔をフロイドに見せてやりたいです。
きっと、嫌ってなんかないよと言ってすっ飛んで来ますよ。ふふふ。

フロイド先輩に捨てられたら、ジェイド先輩だけの小エビとして頑張るので、ジェイド先輩私の事捨てないでくださいね…