…わ……!
(隙を見てジェイド先輩の頭をぎゅうっと抱き抱えるようにぎゅっと抱き締めた。)
あ、あの……〇〇さん…!?
す、すみませ、手を、緩めて頂かないとッ、あの、あぁ…、……、……。
(諦めたのか、ぴた、と大人しくなり、遠慮がちに胸に擦り寄ってきた)
………ふふ。〇〇さんが嫌じゃないと言うのならば、遠慮なく。
柔らかくて、良い匂いがしますね…。すごく癒されます。
どうしましょう、癖になってしまったら……。毎日疲れをこうして癒してほしくなってしまうかもしれません。
…責任取って下さいますよね?最初に手を出したのは〇〇さんなんですから。(すり…)