………………どうしましょう。
あぁ……こんなに可愛らしく好き、と言われてしまっては……連れて行ってしまいたくなってしまいます……。
(ギュ…と強く腕を掴まれた。ちょっと痛くて、痛、と声に出てしまう。私の声を聞いて、ハッとした表情になり私の手を離した)
…すみません。あまりに胸にグッと来る物がありまして…少し冷静さを失ってしまいました。大丈夫ですか?あぁ、赤くなってしまいましたね…
(赤くなったところを優しく撫で)
………フフ。
…僕も〇〇さんを大変気に入っていますよ。可愛らしい、僕らの小エビちゃん。