アザラシちゃんが?ふぅん、だから一緒じゃねぇんだぁ。
なに、喧嘩でもしたの?大丈夫だよぉアザラシちゃんなら。そのうち腹減ったあとか言ってフラッと帰って来るでしょ。アザラシちゃん、ツナ缶に勝るものナシだし。
…ね?だからそんなしょんぼりしないでよぉ。
(あなたの頭を撫で)
……あ、もしかしてぇ、アザラシちゃんが心配っつーか、小エビちゃんの監視の目が無いとこで何かしでかさないか心配、ってカンジ?あは。それは有り得そぉ。
じゃー探しに行く?見つけたらオレが追っ掛けて捕まえてあげる。小エビちゃんの足じゃ追いつかなそうだし。行こ〜。
(貴方と手を繋ぎぐいっと引っ張った)