ジェ「エッ」
フロ「ブフッ、あはは!!いーじゃんジェイドぉ、キノコの事大好きだし?前にジェイド、愛情を込めて育てるとキノコも応えてくれる……とか言ってたじゃん。つまり両思いじゃん!良かったね〜、オメデト〜、オレと小エビちゃんはキノ子との結婚式とか土臭そ〜な式には参列しねーけど、お祝いは渡すから。」
ジェ「ま、待ってください〇〇さん!違いますよ、あの、確かにキノコの事は好きです。愛していますが、愛しているのベクトルが違うと言いますか、さすがに僕もキノコと結婚はしませんよ!」
フロ「うわ。小エビちゃん聞いた?散々キノ子の事いいように弄んで、最後はポイだよ!オレあんなやつ兄弟とかまじヤなんだけど〜。いやキノコと結婚する時点で縁切るレベルだけどさぁ。
ひどいよね〜ッ、キノ子かわいそ〜!」
ジェ「フロイドッ!話をややこしくするのはやめて下さい!違いますからね〇〇さん、キノコは趣味のようなもので…いえ確かに、はじめてキノコと出会った時は雷が落ちたような……はじめて恋に落ちたような衝撃ではありましたけど!」
フロ「え、ええ………(ドン引き)」
ジェ「だからと言って、本当に恋をしているわけでは……そもそも僕が好きなのはッ、」
フロ「あっちょっと小エビちゃんに近寄んないでくんない?キノ子が見てるでしょ!ホラッ小エビちゃん、小エビちゃんはオレとアッチで電報の準備でもしてよっか。」
ジェ「ふ、フロイド!違うんです〇〇さんッ、誤解です!!」