はぁ!?い、いや、結構です!そんなの頼んでな…っ、ちょ、ち、近……!!
(アズール先輩をぎゅっと抱き締めて、そのままぐいっと抱き上げる。思っていたよりも軽く持ち上がった!
でも長くは持たなくて、ふらっと足がふらつくと、固まっていたアズール先輩がハッとした表情になり、慌てて抵抗して来たので仕方なく下ろした。)
~~~ッッ……さ、最悪です、こんな、女性に抱き上げられるなんて……!!
よりにもよって貴方に…!僕は貴方の前では格好付けていたいんです!!それなのに、こ、こんな、情けなさ過ぎでしょう……!!
(真っ赤な顔で涙目になっている)
な、なんかすみません…抱っこしてみたくて…