(ベンチに座るフロイド先輩の前に立つ。不思議そうに私を見上げるフロイド先輩に手を伸ばして抱き寄せた。そりゃもうぎゅうっと!胸を押し付けるように!)
むぐっ、ちょッ、こぇっ、なに!?ちょっ……!!
(突然のぱふぱふにもがくフロイド先輩。しかしもがけばもがくほど先輩の顔が胸に当たる。
もちろん当たっても痛くないように、きちんとブラジャーは外して来た。)
(ぱふぱふさせる為に先輩の頭を抱き締めていたが、力の差では敵わず、べりっと身体を引き剥がされる。
フロイド先輩の顔は耳まで真っ赤だ。)
ば……ッ、バッッッカじゃねーーーの!?!?
なん、な、なに!?なに急に!!!?
ち、ちょーやわかったんだけど、エッ、えっ?小エビちゃ、え?は?もしかしてノーブr…………
せッッ…セクハラだかんね!!!小エビのバカ!!オレにオカズにされても知らねーからな!!!
(顔を赤くしたままぷんぷん怒って行ってしまった…)