ドイツやスカンディナヴィアの伝承に登場するドラゴンだよ。

該当の地域では翼を持ったドラゴンという伝承が元々はなくて、その姿は大蛇として伝わっていたんだけど時代が進み他民族の文化が入ってきたことで翼を持った姿としても描かれるようになった経緯があるよ。現在では2本の足を持ったワーム型の竜として描かれることが多いね。尚、イギリスに伝わるリントヴルムは翼を持たないものが多くてそちらはリントドレイクと呼ばれることも。

水にまつわる伝承の中で登場することが多くて、スカンディナヴィアでは船を襲ういわゆるシーサーペントのような竜として伝わっているし、1200年前のドイツでも川の主として通行人を襲っていた伝承があるの。ちなみに後者は鎖に繋いだ牛を餌にして釣り上げられたところを倒されたとか…。

古来から伝わる竜だけあって紋章に描かれる事も
多くて、雄々しさや容赦のなさを象徴してるよ。
リントヴルム