ドラゴンクエストシリーズに登場するキャラクターの一人で、シリーズの初代ラスボスだよ。
普段はローブを纏った魔導士風の格好だけど正体はこの紫のドラゴンだよ。
アレフガルドの征服を目指して各地に侵略をかけ、ローラ姫を攫うなどの悪事をなしていたけど居城に乗り込んできた勇者と対峙、真の姿を表して挑むも最後は破れる事に。この時の「
せかいのはんぶんをやろう」の誘いはあまりにも有名だね。
なぜ龍王が世界征服を目論んだのかは当時明らかになっていなかったけど、HD-2D版では補完がされていてある存在に唆された事になってたよ。
初のラスボスだけあって強さも今の目だと特殊で、FC版の第二形態は攻撃と炎を吐くことしかしないけどその一撃が痛い上に固い、こちらの呪文は滅多に通じない上に会心の一撃も出ないというものになっているの。このおかげで物理で殴っては回復呪文を使う、というローテーションになりがちでここに来るまでにどれだけMPを節約できたかという事も問われるよ。
以降は外伝作品などに出演しているけど特に印象深いのはビルダーズ1での出番かな。
ここでは勇者が
せかいのはんぶんの取引に乗っちゃったIFの世界を描いているんだけど勇者を幽閉した上にアレフガルドの人々からものを作る力を奪い、世界を闇で覆って征服に事実上成功してるよ。もちろんラスボスでお約束もやってくれるよ。
ただ、世界の調和や人間のものを作る力の負の面を鑑みて行動を起こしたなど単純な悪とも言い切れないキャラの掘り下げが行われてるの。総じてあたし達の王ってシンプルな名前ながらキャラの奥深さや存在感があると思うよ。
せかいのはんぶん