「とりあえず、ここは危険だわ。
また明羅みたいな奴が襲ってくるかもしれないから、ここを離れましょう。」

そう促されたので、その人の後ろについて行く。
ところでさっきの刀を持った人は明羅というのか。

歩きながら俺は自分のこと、記憶がないことを話した。
その人も色々なことを教えてくれた。
まず、名前は魅魔というらしいこと、ここは俺がいた世界とは違う世界であるらしいこと、この世界には魔法や妖怪が存在するらしいこと。
魔法や妖怪とは驚いたが、そんな常識も知らないことがこの世界の住人ではない証拠だと魅魔は言った。

そうやってしばらく歩いていると、鳥居が見えてきた。

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出会いイベント07