俺は迷わず緑髪の人の方へ行った。

「やったわ!」

「な、何!何故だ!?」

当然の選択ではないだろうか?
理由は分からないが、刀を持った人は俺の命を狙っている。
そんな人の方へ近づくはずがない。
むしろ、なぜ自分が選ばれると思っていたのだろうか。
少し間が抜けているのではないだろうかと思ってしまった。

「許せん!
こうなったら力づくで奪ってやる!」

怒ったらしい刀を持った人が得物を振り回して迫ってくる。

斬られる!

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出会いイベント05